今回は、僕がかつてビジネスで経験した“ちょっと不思議なお話”をお伝えさせてください。
僕が起業したのは、2004年のことでした。
当時は、ネット通販をやりたかったんですね。
それで、見よう見まねでなんとかホームページを作りました。
と言っても、お世辞にも上手やプロレベルじゃありません。
また、ネット集客についても学び、実践をしました。
すると、おかげさまで商品が売れるようになったんですね。
お礼のメールから気づいたこと
そうして行くとですね、ときどきお客さまから「お礼のメール」をいただくことがありました。
やっぱり、お客さまによろこばれるのはうれしいですよね。
それに、自信にもなります。
そして、そんな経験をするにつれ、僕は“あること”に気づきました。
お客さまからお礼のメールをいただいた月は、なぜか売り上げがいつもより高くなるんです。
キャンペーンや、ホームページの改善など、まったく売り上げを伸ばすような施策をしていないにも関わらずです。
何も変わらなくても、売り上げがよくなるんですね。
コンサルティングをはじめて気づいたこと
その後、僕はこれまでの経験を活かし、ホームページ制作やネット集客のコンサルティングをはじめます。
すると、今まで以上に多くのクライアントさんと接する機会に恵まれるようになったんですね。
そこで、また“不思議な体験”をするようになりました。
例えばそれは、こういったことです。
ネット集客のセオリーどおりにやって成果が出る方と出ない方がいらっしゃったり。
また、さほどネット集客に力を入れていないのに、なぜかネットからお客さまが集まる方がいらっしゃったり。
あとはですね、クライアントさんではありませんが、どんなビジネスをやってもうまく行く方がいたりします。
経営者としてのセンスというか、嗅覚のある方ですね。
売り上げを伸ばすために必要な2つのこと
このような経験をしてきて、僕はこう考えるようになりました。
売り上げを伸ばすためには、ネット集客の「やり方」だけじゃなく「あり方」も整える必要がある。
「やり方」とは、ネット集客の具体的な方法です。
- SEO対策
- PPC広告
- ブログ集客
- Facebook集客
- キャッチコピーの書き方
- コピーライティング
- スマホ対策 etc
これらを改善することで、売り上げは伸びます。
ですが「やり方」を改善するだけでは、売り上げが伸びないケースもあります。
そのときには「あり方」を見直す必要があると僕は考えています。
あり方が変わると、お金が湧いてくる!?
「あり方」とは、その方の「考え方」です。
「マインドセット」や「セルフイメージ」、「思考」や「意識」などとも言ったりします。
例えば、以前もブログでご紹介した「自分はスゴくない」と卑屈なまでに謙遜する意識が、生徒さんを遠ざけていたり。
そして、それに気づいて自分を認めるようにしたとたんに、数十万円の売り上げが湧いたように発生したり。
また「売り上げを伸ばしたい」一方で、内心は「売り上げが伸びると家族に迷惑がかかる」と思い込んでいたり。
だから本当は「売り上げを伸ばしたくない」と思っていて、生徒さんが集まらなかったり。
こういった「あり方」が現実に影響をおよぼすことが実は、少なくありません。
思ってもない現実が引き寄せられた事例
逆に「あり方」が整うことで、思ってもいなかった現実が引き寄せられることがあります。
あるクライアントの先生は、僕とお話する中でご自身が本当にやりたいことが「セミナー」だということに気づかれました。
すると翌日、毎日のように利用していた最寄駅に隣接しているビル(工事中)が、セミナールームになることがわかりました。
今ではセミナーを定期的に開催し、定員がつづいています。
また、ピラティススタジオの先生は、ご自身のお仕事を通じて「地元にどのような貢献するのか?」を具体的に策定されました。
すると、ほどなくしてプロサッカー選手のサポートを任されることになりました。
そして、その選手がメディア等でピラティスの有用性を発信してくれたそうです。
現在は、着実に地元でピラティスの認知度および有用性が広まり、生徒の方も増えています。
また、より地元への貢献を考えて指導者養成講座なども展開され、売り上げを伸ばしておられます。
お二人とも「あり方」がクリアになったとたん、思ってもないような展開で現実化に向けて大きく動き出しました。
あり方は、必要不可欠
実は、このような“引き寄せ”の実例が、僕のクライアントさんには数多くあります。
事例がけっこうありすぎて、僕にとっては“当たり前”に感じてる部分もあり、あえて紹介していないんですね。
それらの経験から、僕は「あり方」の重要性や必要性を認めざるを得ませんでした。
ビジネスも“人生の一部”と考えると、やはりマーケティング(やり方)だけでは片づかないことが起きるんですね。
もしかしたら、これをご覧の先生も教室をよりよくしたいと思いながら、気持ちがついて行かないと感じたり、どこかモヤモヤして動けないといったご経験がおありかもしれません。
もしくは、今がその真っ只中という方もおられるかもしれません。
その場合には、売り上げアップや集客に関する「やり方」に着目するのではなく、それらに取り組む「あり方」に着目されることをお勧めします。
提案:あり方を整えるサポート
そこで僕は、先生方の「あり方」を整えることにフォーカスしたコーチングサポートをはじめることにしました。
それが「ビジネス“引き寄せ”コーチング」です。
これまでお伝えしましたとおり、これまでもクライアントの先生は「あり方」のサポートもしてきました。
しかし今回の「ビジネス“引き寄せ”コーチング」は「あり方」に、より焦点を絞ったサポートを行います。
意外と人は、他人のことはよくわかっても、自分のことはよくわからないものだと僕は思います。
そのため、思考が行ったり来たりグルグルして身動きが取れないことがあります。
そこで「ビジネス“引き寄せ”コーチング」は、僕が先生の客観的な目となって最適な「あり方」を見出すサポートをいたします。
あくまで、先生ご自身で最適な「あり方」に気づいていただくためのサポートです。
そして、これまでお伝えしたようにあり方」が、思ってもないような引き寄せを起こすことを僕は知っています。
僕と一緒に、望む結果を引き寄せませんか?
「あり方」の重要性やご自身の「あり方」に気づいていただくうえで、下記のページが、参考になると思います。
ご覧いただくだけでも、望む結果が引き寄せられはじめるかもしれません。