集客に対する抵抗感をなくす「がんばらないワーク(仮称)」

  • 生徒さんをたくさん集めたい!
  • そのために、変わらなきゃ!
  • 集客のために、ブログ書くぞ!

このように思いながらも、その一方で「正直、気が重い」と感じられたご経験ってないですか?

僕は、あります。

そして、気が重いと行動もつい先延ばしにしたくなりますよね。

僕の経験上、このようなとき「行動することで得られるメリット」の影に「行動することで生じるデメリット」があります。

それを、僕らは無意識にも知覚してるんだと思うんですね。

それが「気が重い」という反応として現れているんだと思います。

生徒が増えるメリット・デメリットとは?

例えば、生徒募集のためにさまざまな行動を取ったとします。

そして、それによって生徒さんが増えるかもしれません。

もちろん、生徒さんが増えれば売り上げも増えますよね。

これが「行動することで得られるメリット」です。

しかし、その影で生徒さんが増えることで生じるデメリットもあります。

もしかしたらそれは「生徒さんが増えると、レッスン時間が増えて忙しくなってしまう」ことかもしれません。

さらには、こんなデメリットも生じるかもしれません。

  • 体がしんどくなる(つづけられるか?不安)
  • 自分の時間がなくなる
  • 仕事にかかりきりで、家族に迷惑をかける

なぜ、やらないといけないことを先延ばしにするのか?

そして、先ほどもお伝えしましたが、人は上記のようにデメリットを言語化できなくても無意識だったり、感覚的には認識していると、僕は思うんです。

そして、メリットよりもデメリットのほうが大きいと感じたとき、人は、行動を起こすことをしません。

先延ばしにしたくなるんですね。

乱暴な言い方になってしまったらごめんなさいなんですが、要は、ホンネはやりたくないんです(行動したくない)。

すると、やらなくてもいい理由を現実につくり出すんですね。

例えば、こういうことが起きます。

  • スタッフが急病で、自分が代わりにレッスンをすることになったり
  • 事務作業で忙しくなったり
  • 家族が入院して、看病しないといけなくなったり etc

やらなくていい理由を、引き寄せるんです。

こうなると、仮に上記のような状況が解決しても、新たなやらなくていい理由、状況がまたやって来ます。

そして延々と、無限やらなくていいループにハマってしまうことがあります。

このループにいったんハマると、よほど切迫した事態でないとループから抜けることができないことがあります。

これを回避するためには、意識的に行動するメリット・デメリットを認識することが大切です。

そこで、つぎのようなワークをご紹介したいと思います。

がんばらないワーク(仮称)

以下の「4つの質問」に答えてみてください。

Q1.先生が今、教室についてこうしたいと思うことは何ですか?

例)生徒数が●人になる、売り上げが●円になる etc

Q2.もしQ1.が実現したら、さらに実現できそうなことは何ですか?思いつくかぎり、書き出してください

例)教室を移転する、スタッフを雇う、新しいレッスン教材・器具などを買う etc

Q3.Q1およびQ2が実現してしまうことで、あえてデメリットがあるとしたら?(思いつくかぎり、書き出してください)

例)
・生徒数が●人になる⇒レッスンが増えて、体力的にキツい
・売り上げが●円になる⇒「儲け主義」だと、周囲から見られる
・教室を移転する⇒家賃が高くなり、支払いのプレッシャーが増える
・スタッフを雇う⇒教育に時間が取られる、人間関係のストレスが増える
・新しいレッスン教材・器具などを買う⇒使いこなせるようになるのが大変

Q4.Q3で挙がったデメリットをどうすれば回避できますか?

例)
・レッスンが増えて、体力的にキツい→レッスン単価を値上げして、生徒数を変えずに、売り上げを伸ばす

・「儲け主義」だと、周囲から見られる→「お金の観念」を見直す必要があります(割愛いたします)

・家賃が高くなり、支払いのプレッシャーが増える→今のままじゃ、なぜダメ?なぜ移転したい?を明確にする、または家賃の上限や理想の間取りを明確にして、不動産屋さんに行く(それで、すぐに理想の物件が見つかった方がいます)

・教育に時間が取られる、人間関係のストレスが増える→なぜスタッフが必要?何を任せたい?を明確にする、または教育などに負担のない、短時間での雇用から検討する

・使いこなせるようになるのが大変→使いこなせないものは買わない、または自教室のウリにしたくて購入したい場合、今すでにあるウリを明確にしたほうが成果が早い

ブレーキを手放すと行動したくなる

このようにして、デメリットが回避できれば行動するメリットのほうが大きくなります。

すると、行動“したく”なります。

また、デメリットの中には“観念”が隠れていることが少なくありません。

例えば、上記にも挙げた「儲け主義だと、周囲から見られる」といったことが、売り上げを伸ばすための行動にブレーキをかけることがあります。

つまり、お金だったりお金を得ることに対してネガティブな観念があるんですね。

「集客=売り上げ=お金」なので、お金にネガティブな観念を持っていると集客に、歯止めがかかることがあります。

この場合は、お金についての観念を見直すことで、行動が促されます。

逆に、歯止めになっている要因を解放できないと、どれだけ効果的な集客法を見つけても行動にまでは至りづらいんですね。

先生にとって“楽しい”ことだけに専念できるように

もし先生が、今、何か新しい取り組みをはじめたいとお考えなら、でも、その一歩を踏み出すことに、ためらいを感じておられるなら、今回、ご紹介したワークをやってみてください。

ご自身が思ってもみなかったことが、一歩を妨げていることがあります。

ですが、それに気づくだけでかなり解消されるんです。

または、デメリットがよくよく考えるとデメリットでない場合もあります。

いずれにせよ、自分で無意識に制限している歯止めが解放できると、楽チンに行動できるようになります。

または、楽チンになった途端、理想的な状況が現実になることもあります(これが、引き寄せというやつです)。

「楽チン」であるなら、先生は、がんばる必要がありません。

今回のワークは、がんばらない集客のひとつの方法です。

ちなみに「がんばらない集客」とは、先生が楽をすることではありません。

先生にとって“楽しい”ことだけに専念できるようにすることです。

もしくは、いいレッスンを提供できる環境を整えることでもあります。

僕は「がんばらない集客」が、先生に理想的な状況をもたらすことを願っています。

そして「がんばらない集客」が、先生に理想的な状況をもたらすことを確信しています。

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