【2021年版】カルチャー教室で起業するメリットとポイント

カルチャー教室 起業

今回は、「カルチャースクールで起業する」というお話をしたいと思います。

ご自分のキャリアや特技を活かして、カルチャースクールで起業する、スクールビジネスで起業する。

ホントに素晴らしいことだと思います。

実は、カルチャースクール起業というのは、ビジネスモデル的にも非常に優れています。

言い換えるなら、非常に「成功率の高いビジネスのひとつ」と言えます。

教室専門ネット集客コンサルタントの増地 崇です

カルチャー教室 起業

私は2004年にインターネットビジネスで起業し、これまで30業種を超えるビジネスのネット集客をサポートしてきました。

そして教室のための集客サポート「ツナガル」をはじめて5年になります。

もともと私が教室のネット集客をはじめたきっかけは“母”でした。

私の母は、私が幼いころから母の父(私の祖父)が約40年前に創業した学習塾を引き継ぎ、塾長をしておりました。

母は毎日のように昼夜問わず綿密に授業の準備を行い、日々の授業に当たっている姿を間近で見てきました。

今振り返ると、私が学生時代の頃などは仕事と家事との両立は大変だったと思います。

そのような経緯を経て、私がインターネットビジネスをはじめて「ネット集客」のスキルを身につけて行くと「ネット集客で母の塾を手伝って上げたい」と自然と思うようになりました。

そしてホームページを作り、ネット集客に取り組んだ結果、ネットからの入会者を得ることができました。

下に載せております、ネットコンサルタントの平賀正彦先生のご著書「ネットの稼ぎ方入門」では、私の母の学習塾のネット集客事例が紹介されました。

またコンサルティングにおいては、おかげさまで15万円の講座をネットで集客する先生や、1ヶ月で30名の生徒さんを集められた先生、さらには1年で生徒数を約2倍にされた先生も出てこられました。

そしてそういった実績が認められ、専門誌に執筆をさせていただいたこともあります(下記写真右)。

事例提供 記事執筆

カルチャー教室起業のメリットとは?

カルチャー教室 起業

私自身、30業種のビジネスに携わって来た経験から、カルチャー教室やスクールビジネスの優れたポイントはつぎの2つだと考えています。

  • 1.粗利益
  • 2.リピート性

実は、この2つの要素がカルチャー教室のみならず、あらゆるビジネスの成否を分けると言っても過言ではありません。

そしてカルチャー教室は、他の業種と比較しても上記の2点が高い傾向にあります。

それでは、それぞれの要素について詳しくお話したいと思います。

少し、小難しい内容かもしれません。

しかしこれがしっかり理解できれば、カルチャー教室・スクールビジネスの成功率はかなり高くなります。

ですので、どうぞおつき合いくださいね。

粗利益ってナニ?

カルチャー教室 起業

「粗利益」とは、売上高から売上原価を差し引いた額。 大まかに示される利益。(デジタル大辞泉より)

“ざっくりとした利益”ぐらいに覚えておいていただければ問題ありません。

カルチャー教室・スクールビジネスは、非常に起業しやすいビジネスです。

なぜなら先生がいて、教えられるスペースがあれば、いつでもどこでも起業できるからです。

そのため、起業・経営において、あまり経費がかかりにくいビジネスなんですね。

もちろん「パン教室」などは、オーブンなどの機材に経費がかかります。

しかし「パン屋」さんに比べれば、かかる経費はさほど高くないと思います。

また教材が必要になることもありますが、最近ではご自身でWORDなどで作成される方も増えてきています。

そうすると、経費は印刷にかかる紙とインク代くらいです。

それに市販の教材を購入したとしても、経費としては数千円程度に抑えられます。

このように経費がかからない、それによって粗利益が高いというのは実は非常に重要です。

住宅販売と比較した場合

カルチャー教室 起業

例えばこれが「住宅販売」であれば、上記のようには行きません。

展示場だったり営業マンだったり、職人さんだったり、家を建てるための材料だったり、さらには広告費などもかかります。

そうすると、それらはすべて「経費」ですので、粗利益額および粗利益率をどんどん下げる要因になります。

そのため、このような業種では粗利益率が1割〜2割というのが平均的な数字だったりします。

カルチャー教室でもっとも大きな経費とは?

カルチャー教室 起業

カルチャー教室において、もっともかかるであろう経費は、おそらく「家賃」だと思います。

ですので、いかに家賃を安く抑えるか?がカルチャー教室の起業において粗利益を高めるうえでの最重要ポイントになると思います。

しかし最近のカルチャー教室は「おうち起業」される方も増えてきています。

ご自宅に生徒さんを招いて、レッスンを行うのが「おうち教室」です。

「おうち教室」あれば家賃はかかりませんので、高い粗利益をキープすることができます。

粗利益率は“8割”をめざそう!

カルチャー教室 起業

以上から、他の業種と比較しても経費があまりかからず、高い粗利益を確保できるのがカルチャー教室のメリットのひとつです。

実際に計算されてみると分かると思いますが、カルチャー教室の起業なら粗利益率は8割近くが望めます。

先ほどの住宅販売の粗利益率1〜2割と比較すると、粗利益率が大きく高いことがおわかりいただけると思います。

とりわけ起業時には、粗利益率が8割になることをめざすべきです。

そのために、月謝や経費などをシュミレーションして行くとよいでしょう。

粗利益額は1万円〜をめざそう

カルチャー教室 起業

粗利益に関して、もうひとつ重要なのは「粗利益額」です。

わかりやすく言うと、生徒さんからいただく「月謝」や「受講料」ですね。

こちらも、とりわけ起業時には「1万円〜」月謝や受講料を生徒さんからいただくことをオススメしています。

その理由としては、ある程度月謝をいただかなければ、先ほどの粗利益率8割を確保できないことがあります。

しかしそれ以外の理由として、起業時はすべての業務をひとりでこなさないといけないことが挙げられます。

カルチャー教室の業務とは?

カルチャー教室 起業

カルチャー教室を起業した場合、実際に先生が行うことというのはレッスンだけに留まりません。

当然、レッスンを行うにあたっての「準備」に時間を充てることになりますよね。

それだけでなく、レッスンに必要な材料の調達や、経理事務、生徒募集のための集客・宣伝活動、教室のおそうじetc…。

教室運営に必要な、ありとあらゆる業務を先生がこなさなければいけません。

カルチャー教室のデメリットとは?

カルチャー教室 起業

カルチャー教室での起業やスクールビジネス経営というのは、メリットが多いもののデメリットもあります。

それは、教えられる人数に上限があることです。

例えば、教室のスペースの関係上、レッスンに定員を設けなければいけません。

また先生も生身の人間ですから、体力的に一日に教えられる時間数にも上限があります。

ですので、それによって必然的に売り上げにも上限ができてしまいます。

粗利益額1万円〜をめざす理由

カルチャー教室 起業

「粗利益率8割」をめざした場合、ひと月にいくら売り上げが必要か?がシュミレーションできます。

そしてそれに対して、月謝などの金額によって何人の生徒さんを集めなければいけないか?もわかって来ますよね。

そのときに、高い月謝をいただくことができれば、先生が教える人数や時間は少なくて済みます。

そのように、少ない人数で少ない時間で目標とする売り上げに到達できないか?をシュミレーションすることはとても大切です。

“想定外”を“想定内”にしておきましょう

くり返しますが、先生が教室運営においてやらなくてはならない業務はレッスンだけではありません。

そして生徒さんの人数が多いほど、準備にかける時間が長くなります。

また想定外に、時間の取られる業務なども起こって来ることがあります。

ご家庭でやらなければいけないこともあるでしょう。

さらには、やはり先生ご自身のプライベートの時間(精神的なゆとり)がなければ、カルチャー教室は安定経営が望めません。

ですので、はじめに少ない人数で少ない時間で目標とする売り上げに到達すること定めて、そこから逆算してレッスン料やレッスン内容を構築されることをオススメいたします。

そのように想定しても、それでも予想だにしないことはやはり起こって来ます。

その結果、思っていた以上に時間や手間がかかることがあります。

だからこそ、起業時から高い粗利益を確保できる計画を立てておくことが大切になります。

自宅でのカルチャー教室、もうひとつのメリット

カルチャー教室 起業

これは「移動時間の短縮」です。

教室に通勤する、そしてレッスンを終えて自宅へ帰る。

この時間が短縮できることは、長い目で見ると非常に大きなメリットです。

移動時間がない分、その他のことに時間が充てられます。

また移動するだけでも、意外と疲れるものです。

とりわけ、レッスンを終えて帰宅するときには疲れて帰ることもしんどいときだってあるはずです。

疲れた体をひきずるようにして、満員の電車に押し込められて家路に向かう。

このような経験を毎日するのと、しなくていいのとでは、心身の健全性に大きな違いを生むことが容易に想像できると思います。

そういった観点からも「おうち教室」でカルチャー教室を起業することはとてもメリットのあることだと、私は考えています。

売り上げの上限を超える方法

カルチャー教室 起業

先ほど、カルチャー教室のビジネスは売り上げの上限が決まりやすいとお伝えしました。

教室のスペースの問題、先生の体力的な問題から、教えられる生徒数に上限があるためです。

しかし、この売り上げの上限を超える方法はいくつかあります。

そのひとつは「通信講座」です。

わかりやすく言うと「ユーキャン」のようなビジネスですね。

先生がご自身で教材を作成して、それを販売するビジネスモデルです。

これであれば、毎回のように先生がレッスンをする必要がありません。

通信講座であれば、生徒さんがどれだけ申し込まれたとしても限界はほとんどありません。

しいて言えば、教材を発送する手間が増えるぐらいでしょうか。

事実、私のクライアントの先生の中には、動画教材などを作成し、それを販売することで売り上げを伸ばしておられる方がいらっしゃいます。

教室の商圏が一気に全国・全世界!

カルチャー教室 起業

今は、個人でカンタンに通信講座がはじめられる時代になりました。

例えば教材などは、WORDやEXCELを使ってテキストを作ることができますよね。

またスマホなどで写真を撮影して、それをテキストに載せることもできます。

そのようなテキストデータを、生徒さんにメールなどで送れば郵送費すらかかりません。

生徒さんがご自分で印刷することだってできます。

それから「動画教材」などもカンタンに作れます。

スマホで動画を撮影し、スマホにある「You Tube」のアプリを使えば、撮影した動画をYou Tubeにアップすることができます。

そしてYou Tubeでは「限定公開」と言って、特定の人にだけ動画を見せられる機能があります。

それであれば、生徒さんだけに動画教材を見てもらうことができます。

集客・宣伝はネットで

カルチャー教室 起業

通信講座を受講される生徒さんを集めるための「集客・宣伝」は、ネットで行うとよいでしょう。

最近では、ホームページ・ブログ・Facebook・Twitter・Instagramなど、さまざまな媒体があります。

そしてそれらの多くは、無料で使うことができます。

そういった媒体を使って、積極的にご自身の通信講座について情報発信をして行けば、それを見て興味を持ってくれた方が申し込んでくれることが期待できます。

申し込みは「申し込みフォーム」をカンタンに作れるサービスがありますので、それを利用するといいでしょう(「フォーム作成 無料」で検索してみてください)。

お申し込みいただいた後に、申し込み時に記入してもらったメールアドレスに受講料の振込先口座を伝えるメールを送ります。

それで入金が確認できれば、教材を送るようにします。

受講料のお支払いはクレジット決済もできますが、今回は割愛させていただきます。

カルチャー教室は、リピート性の高いビジネス!

カルチャー教室 起業

カルチャー教室の起業において、もうひとつ特筆すべきは「リピート性の高さ」です。

一度、入会してくださった生徒さんは、継続的に通ってくれるようになりますよね。

それによって、毎月一定額の月謝をいただくことができます。

つまり、毎月いくらぐらいの利益が見込めるのか?が判別しやすいんですね。

このリピート性の高さは、他のビジネスと比べても群を抜いていると私は感じます。

例えば、先に挙げた「住宅販売」をもう一度考えてみましょう。

住宅を建てた方が、来月も家を建てることはほぼありませんよね。

「家は、一生に一度の買い物」と言われたりもするぐらいですから、場合によっては「リピートゼロ」もあり得るのが住宅販売のビジネスなんですね。

カルチャー教室起業が成功しやすい理由

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ちなみに、粗利益もリピート性も低いビジネスは「単価」が高くなければ成立しません。

住宅販売以外のビジネスであれば「車販売」などもそれに当たります。

車も一度買ったら、次に買い替えるのは数年先になる傾向があります。

そのようなビジネスの場合、数百万円から数千万、数億円の価格でなければ成り立たないんですね。

そう考えるとカルチャー教室ビジネスというのは、いかに粗利益・リピート性が高く、その結果、成功率も高いビジネスか?がおわかりいただけると思います。

10年間、毎月通ってくれる生徒さん

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私のクライアントの先生で、ピアノ教室の方がいらっしゃいます。

その先生に聞くと、小学校低学年に入会された生徒さんが高校卒業まで通われるケースもあるそうです。

つまり10年以上も、ピアノ教室に通われているんですね。

10年間、毎月のように売り上げが見込めるビジネスはそうそうありません。

比較的リピート性の高い「健康食品」でも、10年間飲みつづけられるのは稀です。

比較:整体治療院のケース

カルチャー教室 起業

また、私の知人に整体治療院の先生がいるのですが、整体治療院はリピートに苦労する業種にひとつだと思います。

「健康ビジネス」は、全般的にニーズの高い業種です。

超高齢社会である日本にとって、医療・健康・福祉の分野は今後も成長が期待される領域です。

しかし、それらにおいてもっともニーズが高まるのは「不健康」になったときなんだそうです。

例えば「ぎっくり腰」になったときなどですね。

そのときには「今すぐにでも、いくら払ってでもすぐに治して欲しい!」というニーズが発生します。

なので、駆け込み寺のように整体を利用されるんだそうです。

ですが、ぎっくり腰が治るとニーズはなくなり、もうその方はくり返し来院されることがないんだそうです。

そのため、ひとりのお客さまからいただける売り上げが数千円しかないケースもザラにあるんだそうです。

月間100名を新規集客する!?

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そのような理由からか、整体治療院の集客およびネット集客を専門に行うコンサルタントの方などは「月間100名を新規集客するテクニック」といったことを、ウリに宣伝されておられる方が多いように思います。

これはウラを返せば、それだけリピート性が低いビジネスのために毎月それくらいの新規のお客さまの集客しないと成り立たないビジネスであることが、暗に示されていると私は感じます。

それに比べると、やはりカルチャー教室というのはリピート性が高く、非常に安定性の高いビジネスだと言えます。

だからこそ見方を変えれば、カルチャー教室の場合は月間100名も生徒さんを新規に集める必要もありません。

というか、先ほどもお伝えした“上限”の問題で、毎月100名も集められないと思います。

集客には、当然、時間もお金も手間もかかります。

そのようなコストがかからず、安定してビジネスができるのがカルチャー教室起業の非常に大きなメリットだと強調しておきたいと思います。

NG:単発レッスンだけしかしていません

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ただし、先生の中には「単発レッスンしかしていないんです」と仰る方がごく稀におられます。

私は、そのような先生には必ず「コースレッスンなどを作ってください」とお願いしています。

コースレッスンを作って、そちらに生徒さんに参加してもらうことを促しています。

なぜなら、せっかくのメリットである「リピート性の高さ」が活かしきれていないからです。

カルチャー教室と言えど「ビジネスモデル」によっては、粗利益もリピート性も低く留まってしまうことがあります。

月謝を低く設定してしまうと、当然、粗利益は下がります。

それを避けるために、先ほどは「粗利益額1万円〜、荒利益率8割をめざしてください」とお伝えしました。

それと同じように、リピート性を高めるためにはコースレッスンなどで、1ヶ月でも1日でも長く通ってもらえる工夫を行うようにすることが大切です。

新規集客5倍のコストがかかります

カルチャー教室 起業

単発レッスンのみをオススメしないのは、他にも理由があります。

マーケティングの世界で、格言のように言われていることがあります。

それは

新規集客には、既存客のリピートの5倍コストがかかる

ということです。

この「5倍のコスト」というのは、時間・お金・手間が含まれています。

そして逆の見方をすれば「既存客にリピートしてもらうのは新規客を集めるよりも5倍ラクだ」ということが言えます。

リピート性の高いビジネスが成功しやすい理由

これは、よくよく考えてみればおわかりいただけると思います。

「新規客」とは、まったく見ず知らずの方にレッスンに参加してもらうことになります。

「既存客」とは、一度レッスンを受けてくれた方に、次回も参加してもらうことになります。

既存の生徒さんは、すでに先生と対面し、教室に通い、レッスンを受けたことがある方です。

そのため「どんなレッスンか?」、「どんな教室か?」、「どんな先生か?」を身を持って理解されています。

また言い換えるなら、先生と生徒さんの間に「信頼関係」が構築された状態とも言えます。

それが「新規集客」の場合、以上の“信頼関係”を構築するところから、はじめなくてはいけません。

だから「5倍のコスト」というのも、うなずけると思います。

ですが既存の生徒さんで、かつコースレッスンに参加してくださる方であれば、特に何らかのはたらきかけをしなくても当たり前のように次回もレッスンに参加してくれますし、次回も受講料を支払ってくれます。

だから「5倍ラク」なんですね。

リピートがビジネスの安定性を決める!

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このようにリピート性が高まると、ビジネスが安定するようになります。

そしてビジネスが安定し、毎月の売り上げが先々まで見込めるからこそ、長期的にビジネスを捉えることができます。

カルチャー教室は、売り上げの上限が決まりやすいと再三お伝えしてきました。

しかし、これは教室を拡張したり、先生の数を増やすことで上限を高めることができます。

そのためにはまず、拡張するためにどのくらいの費用が必要なのか?先生を雇う場合、どのくらいの人件費がかかるのか?をシュミレーションします。

その際に、毎月の売り上げ見込みが明確であれば、教室の拡張を現実味を持って検討することができるようになります。

そうして、先生以外の方が先生としてレッスンを行ってくれるようになれば、先生は自由な時間を増やすことができ、しかも売り上げを伸ばすことができます。

そのように自由な時間が増えれば、今後の教室経営についてもじっくり考える余裕もさらに増してくることになります。

教室ビジネスにおいてうまく行かないケースというのは、時間に追われて目の前の業務をこなすことに手一杯になり、先々を見越した活動ができない場合が多いように思います。

そういった点から、先生がいかにゆとりを持って教室を運営できるか?は、カルチャー教室起業の成功において重要なポイントのひとつだと私は考えます。

まとめ:はじめるなら今がチャンス!

カルチャー教室 起業
以上のように、カルチャー教室で起業することはメリットが多く、デメリットの少ない方法だと言えます。

そして今回挙げたデメリットも、起業前からしっかりと準備しておけば、ある程度は回避できます。

「デメリットの回避=メリットの増加」を意味します。

「備えあれば憂いなし」

しっかりと準備をして、起業に備えてください。

くり返しますが、現代はネットの発達によって非常に起業しやすいタイミングに差し掛かっています。

もちろん今後も、より便利にカンタンに起業できる環境になるかもしれません。

ですが、このタイミングで起業することができれば、ライバルもまだ少なく成功できる確率が高まると私は考えます。

さぁ、ワクワクした気持ちではじめの一歩を踏み出してください!

追伸:何からはじめたらいいの?

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最後までお読みくださり、感謝しております。

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  • 先生が、ありのままの個性を発揮して理想の教室経営を実現するサポートをする
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