今日はちょっとキャッチコピーについて書いてみたいと思います。
何かキャッチコピーで悩んでいる方の参考になるよう、
書きたいと思います。
でも、気分的にどこか想いのままに手に任せて
書いてみたいと思います。(どっちやねん!w)
ボクはキャッチコピーのなかでも、対極的な表現がスキです。
例えば
・大人女子
・料理男子
みたいな・・・
いわゆるギャップ萌えですね。
いや、必ずしも萌えないねw
いわゆるギャップですね。
大人なんだけど、女子との組み合わせ。
男は基本的に料理をしないという常識的な価値観に
対して、料理が得意。
育児に熱心なダンナさんを「育メン」と言いますが、
それも同じ類ですね。
あとは・・・
・大人カワイイ
・ダサカッコイイ
・細マッチョ
微妙なニュアンスをとても上手に表現しているなと、
感心しますね。
それをキャッチコピーとして、もう少し体裁を整えると
こんなカンジになりました。
・男のパン教室
・大人の演奏会
・育メンパパのベビーマッサージ教室
・大人カワイイビーズアクセサリー教室
・ANEGOジョシのHIP-HOP講座
・Girl’s Rockのためのエレキギタークラス
・男前豆腐
あ、最後は違う!w
ちょっとした参考になれば幸いです(おそまつ様です)
ちなみにボクは、Mr.Childrenの桜井さんの歌詞の世界が、
ときおり対極的な表現が用いられていてスキです。
例えば「ラララ」という歌の詞では
参考書よりも正しく マンガ本よりも楽しい
そんなラララ そんなラララ 探してる・・・
太陽系より果てしなく コンビニより身近な
そんなラララ そんなラララ 探してる・・・
という表現があります。
また「擬態」という歌の詞では、
デマカセを 真実を すべて自分のものにできたなら
もっと綺麗でいれるのに。。。
という表現があります。
「じゃあ実際それってどんなんだ!?」
って思わせることなく、メロディに乗せて、気づけばすぅーっと
まだ描ききれていない想像の余白へと引き込まれています。
ことばはおもしろい。