カルチャースクールのホームページにおいて、
入会率を高めるうえで、
「一番何を伝えるべきなのか?」
ということを考えてみたいと思います。
「一番伝えるべきこと」とは、言い換えるなら
読み手が
「一番知りたいこと」
でもあると言えます。
その観点から言うと、読み手にとって一番知りたいこととは、
「理想的な未来」
です。
どういうことかというと、
●ウチのスクールに来ると、こんなコトができるようになるよ
●ウチのスクールに来ると、こんなのが作れるようになるよ
●ウチのスクールなら、こんなに楽しく学べるよ
こういった、あなたのスクールに通うコトで得られる
楽しいこと、嬉しいこと、
そういったコトですね。
例えば、フラワーアレンジメント教室だったら
「あなたのスキなお花を使って、こんなステキにアレンジ!」
というようなキャッチコピーとともに、
実際のアレンジした写真を見せられるといいです。
しかもそれが、生徒さんが実際に作られたものならもっと
いいですし、
さらには、その作品が入会してまだ間もない1ヶ月目とかの
生徒さんが作られたものだったらさらにいいです。
なぜなら、
「ここのスクールで学べば、こんなお花が作れるんだ」
っていう「理想の未来」をイメージしやすいということと、
それと同時に起こる不安なキモチ、
「でも、私でもできるのかな!?・・・」
をクリアにしてくれるからです。
大事なことなので、もう一度書きます。
読み手にとっての「理想の未来」を伝えましょう。
しかもそれをページの 一番はじめに、目立つように
書きましょう。
一番たいせつなことは、一番目にとまりやすい場所に
一番目立つように書くことが重要です。
せっかく書いてあっても、目立たなければ読まれません。
本文の途中などに書かれていることも見かけますが、
意外と読まれていないことがあります。
ですから”あえて”目立たせる必要がありますし、目にとまりやすい、
ページのトップの位置に書いておくのがベストです。