ネット集客は地域性あるビジネスには使えない!?
これはもはや過去の価値観と言えるかもしれません。
むしろ地域情報こそが多くのユーザーにとって求められています。
例えば、電車の時刻や乗り換え方法などを検索したことは一度や二度ではないかもしれません。
さらに、このような地域情報のニーズを加速させたのが「スマートフォン」の登場です。
現在、携帯電話保有者の2台に1台はスマホで、その数は5,000万人以上と言われています。
少し前なのですが、Googleが公表していたデータによるとスマホユーザーの91%が地域情報を検索しているそうです。
さらにその91%のうちの79%の人たちが、その情報をもとに何らかの行動を起こしているそうです。
例えば、お店に電話をかけたり、予約をしたりといったことかもしれません。
さらにさらに、79%のうちから57%の人たちが実際に来店をしているそうです。
これをスマホユーザー数で表すと、2,000万人がスマホで地域情報を検索し実際に来店をしていることになります。
別の見方では、携帯電話保有者の4人に1人が地域情報を検索し実際に来店をしていることになります。
このような時代においては、地域性のあるビジネスこそネット集客において成果を伸ばしやすいと言えます。
事実、地域性のある教室ビジネスにおいてネット集客に積極的に取り組む、僕のクライアントさんたちは生徒さんの9割近くをネットから集客しています。
スマホユーザー数が増加することは、今後も予測されます。
そうしますと、ますます地域情報の検索需要が高まって来ます。
ぜひ、このタイミングを逃すことなくネット集客を実践していただきたいと思います。