「信頼」を目的としてホームページを作成する際のポイントをお話したいと思います。
「ホームページ」というのは、存在そのものが信頼感を高める効果があります。
最近は、アメブロなどのソーシャルブログやFacebook(フェイスブック)などを使っても集客活動をされる方が増えて来ています。
実はそういった方の中には、ホームページは持たずブログやFacebookだけでビジネス活動をされている方も少なくありません。
そのような時代だからこそ、ホームページを持っているということは会社としてのオフィシャルな印象を高め、信頼性を向上させてくれる効果が期待できます。
あるレザークラフト教室の実例
僕のクライアントさんで、レザークラフト教室を開講されている方がおられます。
その方は、教室をする傍らフルオーダーメイドのレザーショップも経営されています。
あるとき、その方が新しい仕入れ業者から革の材料を仕入れようとされました。
電話をしてその旨を伝えると、電話の向こう側で受話器を片手にパソコンでその方のホームページを確認されたそうです。
そして、ホームページがあることできちんとした会社であると判断し、材料を卸してくれることになったんだそうです。
見た目で信頼性が決まる
しかしホームページがあれば何でもいいのか?というと必ずしもそうではありません。
やはりホームページの見た目がよい方が、より信頼感というのが高まります。
ですので、素人の方が自作で作ったホームページではなく、プロが作ったオフィシャルな印象のするホームページであることが望ましいです。
独自ドメインを見られている
そして、デザインがよければアメブロでもいいのか?というと、これも実はそうではないんですね。
今回、例で挙げた仕入業者に限らず、一般の方というのは意外とドメインをチェックされている傾向にあります。
そこで独自のドメインのホームページかどうかを見て、会社としての信頼感を図っているという側面があります。
このように、現実的にはお客さまというのは「見た目で判断している」ということが言えます。
ですから信頼性を高める目的でホームページを作成されるなら「見た目」をもっとも重視して作るようにしましょう。