今回は「認知」を目的としてホームページを作成する場合のポイントをお伝えします。
認知を目的とした場合というのは、何らかの方法ですでに御社の存在は知られている状態であることが前提になります。
例えば、口コミで紹介された場合などがそうです。
知人や親しい人からの紹介というのは、時としてすべてのマーケティング活動を無用にするぐらいの効果があります。
知人との間の信頼関係が深いほど、商品の購入や申し込み時にハードルとなりやすい「クオリティ」や「価格」という要素も一気にハードルを引き下げて成約に結びつけてくれます。
もしあなたがそのような、紹介などでビジネスが成立しているなら、あとは紹介者からの提供された情報を補完するような内容をホームページで記述しておくと「認知」を深めてもらえます。
「認知」目的でホームページを作成する際には、2つポイントがあります。
ひとつは「キレイなデザイン」です。
人間関係でも、いくら親しい友人と言われて紹介されても、身なりが汚かったりすると少し信頼性を疑うと思います。
それと同じで、紹介者の信頼を損ねないようキレイなデザインできちんとしている会社という印象を与えるよう心がけましょう。
もうひとつは、「会社名で検索結果の上位表示」にされることです。
紹介者は、紹介の際に「●●(会社名)で検索すると出てくるから」と伝えることが多いです。
ですから、紹介された方は会社名で検索してホームページを訪れることになります。
そうしてホームページに訪れますので、検索の上位に表示させる必要があります。
会社名での上位表示はさほど難しくありません。