優れたキャッチコピーは長い or 短い?

優れたキャッチコピーは長い or 短い?

こんにちは。

世界一カンタン・わかりやすい!教室集客の専門家、増地 崇です。

僕は以前からひきつづいて、お料理強化月間がつづいております。

先日、カルボナーラとティーソーダを夕食で家族に振る舞いました。

そして、そのつぎはコーヒーゼリーを作りました。

自分で淹れたコーヒーをゼラチンでゼリーにしまして、生クリーム、バニラアイスも自分で作りました。

週末には、親戚がウチに来るのでシャーベットを作りたいなと思っています。

優れたキャッチコピーは長い or 短い?

「キャッチコピーは、長いと読まれないのでは…」

先日、このようなご質問をいただきました。

ホームページを開いたときに、目に飛び込んでくるキャッチコピー

多くの方は、このキャッチコピーを見て、その先を読み進めるかどうか決めています。

アメリカの広告業界の権威の方が、かつてこのようなことをおっしゃっいました。

「広告成果の8割は、キャッチコピーで決まる」

これは、まだインターネットがなかった時代に言われたことです。

ですので、当時はチラシなどの広告媒体だけを指していたのだと思います。

けれど、現代においてはホームページなどのインターネットも広告媒体のひとつと言えます。

ですので「ホームページの反響の8割は、キャッチコピーで決まる」と置き換えられるかもしれません。

事実、僕のクライアントの先生のホームページで「個人レッスン」とつけ加えただけで、翌月の入会者が10名になった事例があります。

ブログ記事のタイトルも重要!

また、キャッチコピーと同じ役割を果たしていると思われるのが、ブログ記事の「タイトル」です。

同じ内容の記事でも、タイトルによってアクセス数が変わることはよくあります。

さて、キャッチコピーと聞くと短文で簡潔・明瞭に書かれたものと思われている方も少なくありません。

実際に、世の中でよく見かけるコピーは短文で小気味よいものが多いと思います。

例えば、つぎのようなものです。

  • そうだ京都、行こう(JR東海)
  • モノより思い出(日産セレナ)
  • 一目で義理とわかるチョコ(ブラックサンダー)

こんな感じですね。

しかし、必ずしもキャッチコピーは短くなければいけないわけではありません。

そこで、知っていただきたいのがキャッチコピーの「目的」です。

キャッチコピーの目的と長さの関係とは?

キャッチ(catch)とは「つかむ・捕らえる」といった意味があります。

つまりキャッチコピーとは「読み手の興味・関心を捕らえるための言葉」と言えそうです。

僕は、読み手がキャッチコピーを目にしたとき、つぎのような気持ちを引き出せれば興味・関心を捕らえたと考えています。

  • え、それってどういうこと?
  • なになに?(もっと知りたい)
  • なんかよさそう

このように、読み手の興味・関心を捕らえることがキャッチコピーの「目的」です。

また、広告の世界では古くからつぎのような格言があります。

「キャッチコピーの目的は、本文の一行目を読ませること」

キャッチコピーは、商品とかサービスの購入を促すことが目的ではないんですね。

でも、キャッチコピーで読み手の興味・関心を捕らえることができれば、本文の一行目を読んでもらえますよね。

そして、一行目を読みはじめればスルスルと本文のつづきを読み進めてもらえそうです。

その結果、商品・サービスの購入へと結びついて行くものだと僕は解釈しています。

これらを踏まえると、キャッチコピーについてつぎのように考えることができます。

読み手の興味・関心を捕らえられるならコピーの長さは関係ない。

大切なことは、興味・関心を捕らえられるかどうかだ!

長いキャッチコピーで反響が高まった実例

実際に、長いコピーで反響を高めた事例をご紹介したいと思います。

僕のクライアントさんで、フラダンス教室の先生がいらっしゃいます。

その先生のホームページでは、つぎのようなキャッチコピーがあります。

大人になってもこんなに熱く、夢中になれるなんて本当にすてきなことです。

みんなで同じ目標に向かって練習に励むことはとってもやりがいがあります。

(●●さん:~~クラス所属)

上記が、すべてキャッチコピーなんです。

ホームページの冒頭にレッスン風景の画像とともに、このキャッチコピーが掲載されています。

実際に、こちらの教室の生徒さんたちは、みんなでひとつの目標に向かって取り組むことにやりがいを感じる方たちなんだそうです。

おそらくキャッチコピーを見て興味を持ってくださり、本文へと進んでもらえたのだと思います。

くり返しますが、あくまでキャッチコピーの役割は「興味・関心を捕らえること」です。

そして、本文の一行目を読ませることです。

それができる最適なコピーに、長さはあまり関係ありません。

それよりも、キャッチコピーを考えたときに

  • え、それってどういうこと?
  • なになに?(もっと知りたい)
  • なんかよさそう

といった、気持ちを引き出すことができるか?を考えてみることのほうが大切です。

効果的なキャッチコピーをカンタンに書く方法

ちなみに、読み手の興味・関心を引き出すコピーとして効果的な方法のひとつは「お客さまの声」を使うことです。

この方法は、とてもカンタンでそれでいて非常に効果が高いので、僕もキャッチコピーを考える際によく活用しています。

先ほどのフラ教室のコピーは、実際に生徒さんが書いてくださったレッスンについての感想を引用しました。

お客さまの声(生徒さんの感想)は、生徒さんが実際に体感したこと、抱いた想いをまっすぐに、ご自身の言葉で書き綴ってくれます。

ただただ純粋な想いですよね。

その言葉が、リアルにダイレクトに読み手に伝わるのだと思います。

だから、興味を抱かずにはいられないのだと思うんですね。

ということで、言葉の長短に囚われず読み手の興味・関心を捕らえるキャッチコピーを書いてくださいね。

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