先日の記事でチラシを撒いて生徒を募集されている方こそ、
ホームページでテストマーケティングを行うべきとお話しました。
チラシや広告を撒くと、一気に認知度が高まります。
(認知されても、入会されるとはかぎりませんが)
ネット広告も同じで、広告を出せば一気にアクセスが集まります。
このようにチラシや広告は、一気に認知度を高め集客に結びつけられる
「爆発力」があります。
ただし、効果は一過性です。
広告効果が持続するのは、長くても2週間ぐらいです。
ですから、この限られた期間に一気に入会してもらえるよう
訴求性の高いチラシの作成が求められます。
それに対し、インターネットというのは24時間365日、
宣伝しつづけてくれる媒体です。
広告効果は、つねに一定で非常に安定感があります。
そのため、ホームページでの集客は、安定的な「継続力」があります。
また、チラシなどはスペースに制限があるために、伝えきれる
情報に限界があります。
ホームページは、お客さんにとって必要な情報を必要なだけ
伝えきることができます。
そういう意味では、チラシからホームページに誘導するというのも
ひとつの手だと思います。
チラシの爆発力、ネットの継続力。
このそれぞれの特長を理解したうえで、生徒募集の活動を
展開して欲しいと思います。