そのときは、突然やってきました。
これを「天啓」と言うのかもしれません。
僕は、さっき気づいてしまったんです。
それで、今あわててこのブログを書いているところです。
これは「先生方に一刻も早くお伝えしなくてはいけない!」と、勝手に使命感に燃えて書き綴っている次第です(苦笑)。
なので、文章がハチャメチャになっていたらごめんなさい。
僕がうまく行っていた理由
何に気づいたかと言うとですね…
僕、個人のことなんですね。
でも、先生にも当てはまる方がおられるかもしれません。
僕、これまでの人生を振り返るとですね、たいして、がんばって“ない”ときのほうがうまく行ってたんですね(笑)。
そして、がんばってたときのほうがうまく行ってないんです(苦笑)。
「希望」と「絶望」を同時に感じたような衝撃を受けておりますw。
どういうことか?
例えば僕、小さいころはわりと勉強できたんですね。
成績がよくって、まわりからも一目置かれてる的な。
だから、勉強が苦ではありませんでした。
なので、受験勉強とかも必死でやった記憶がないんです。
だけど、ちゃんと志望校に合格できました(わりと、県内トップクラスの学力の)。
なんか、自慢話になってごめんなさい。
でも、もうちょっとだけお付き合いいただけませんか。
ちなみに上記は、高校受験ですね。
大学受験はですね、まともに受験勉強しはじめのは入試の1ヶ月前からでした。
ちなみに、体育大学を受験したんですが実技試験があったんです。
100メートル走とか、マット運動とか。
でも、運動も得意だったんですね、ずっと野球部でしたし。
だから、そこまで必死こいて勉強してませんでした。
しかも、受験はひとつだけ受けてそこに合格するという。
ふたつ返事で、就職活動終了
さらに、大学卒業後に就職した会社もラッキーな感じでした。
当時、スポーツスクールのインストラクターになったんですね。
そちらには、大学時代より研修生としてお世話になっていました。
そしたら、ちょうど僕が大学を卒業するころに人手が足りなかったんです。
それで、目をかけていただいてたので「増地くん、スタッフなれへん?」と声をかけてもらえまして「はい、お願いします」のふたつ返事で、僕の就職活動は終了(笑)。
ちなみに、そこの会社はその後スタッフの採用が、わりと厳格になったんですね。
採用テスト的なことが、行われるようになったんです。
もしかしたら、僕がテスト受けてたら落ちたんじゃないかって思うんです。
いいタイミングで入れていただけて、ありがたかったな~って思います。
こんなことばかり書くと一生懸命、就職活動なさった方には怒られてしまいますよね。
でも、実際そうだったんです(苦笑)。
僕も、がんばってきたことがあります
で、ここからが大事なんです。
実は、こんな僕でもがんばってきたこともあるんです。
でもですね、そういうがんばったことほど”ことごとく”うまく行ってないんです。
特に「恋愛」は、その傾向が顕著だったように思います(笑)。
好きな人に、好かれようとして逆効果だったことはキリがありません。
それから、早起きもダメでしたね。
「成功者は早起き」なんだそうです。
なので、成功者に憧れて朝4時起きとかしてましたね。
でも、いったん4時に起きて4時30分ぐらいに二度寝するんですw。
で、9時くらいに起きて自己嫌悪に陥るという…(苦笑)
集客にしてもそうです
ブログ毎日書いたりだとか、YouTubeに動画を何本もアップしたりとか…。
意外と、がんばってやったことが成果に結びついてないんですね。
わりと、悲しくなってきました…(;_;)。
もちろん、がんばって成果を出しておられる方もいっぱいいることは理解しております。
ただ僕は、学生時代は、先輩にかわいがってもらったり。
仕事をしても、お客さまを紹介していただいたりお世話になっている方に、仕事を頼まれたり。
そういう、あんまり自分でがんばってないほうがうまく行ってることに“気づいてしまった”んです。
これは、僕にとっては大変悲しいお知らせでした。
なぜなら僕は「コツコツ努力すれば結果はおのずとついて来る」と信じてやまなかったからです。
しかも、努力したときほど成果が出てなかったにも関わらずです。
そういうときには、努力が足りないからだと思ってました。
それで、もっと努力しようとしてました。
でも、早起きして二度寝とかしてましたけど(苦笑)。
うまく行く方法はひとつじゃない
何が言いたいかというとですね。
世の中には、うまく行く方法がどうも2つあるっぽいんです。
それは、つぎの2つです。
- がんばってうまく行く方法
- がんばらずにうまく行く方法
そして、人には「がんばってうまく行くタイプ」と「がんばらずにうまく行くタイプ」がいるみたいなんですね。
この考えだと、僕は「がんばらずにうまく行くタイプ」かもしれません。
ちなみに、どちらが「いい・悪い」はないと思うんです。
それよりも、ご自身に合ったタイプと方法を選ぶことが大切だと思います。
そしておそらく、この考え方はビジネスにも通じると思うんですね。
開業初月で満席になった事例
例えば、僕の友人でピラティスインストラクターの方がいます。
彼女は当時、東京で働いていた会社を辞めて、地元(関西)で教室を開講しました。
ちなみに、彼女の地元ってけっこう山深いとこなんですね。
集客しても、お客さまがいるのかな?っていうような地域なんです。
開業するにあたり、彼女は、マンションの一室を借りました。
そして、スタジオ用に内装をリフォームすることにしました。
そしたらですね、そのリフォーム会社の担当の方が、たまたまピラティスに興味を持たれたんだそうです。
そこで、彼女はピラティスについて“とうとう”と熱く語ったそうなんですね。
後からその話を彼女から聞いたとき、好きで仕事にまでしたことだったので、自然と熱くならざるを得なかったのだと、僕は感じました。
そしたら、その担当の方がいたく感銘を受けたみたいで、知人を連れてレッスンに参加してくれたんだそうです。
おかげで、開講初月からレッスンがほとんど埋まったそうなんですね。
この一連の過程において、僕の友人はあんまりがんばってません(笑)。
がんばったとしたら、物件とリフォーム会社を探してそして、担当者に熱く語ったことですね。
でも、それで集客できちゃうんです。
- ブログ書いてません
- Facebook書いてません
- YouTubeしてません
- インスタしてません
- (もちろん)チラシも撒いてません
こういうことが、実際にあるんですね。
がんばらずにうまく行くタイプの人って、こういうことができるんです。
がんばってうまく行く人のケース
逆に、がんばってうまく行くタイプの方はコツコツ努力されて、きちんと成果を出されます。
- ブログ毎日書きます
- Facebook毎日書きます
- YouTube毎日アップします
- インスタ毎日アップします
- (必要なら)チラシも撒きます etc
こちらのケースも、とても素晴らしいことです。
くり返しますが、大切なことは、ご自分に合ったタイプと方法を選ぶことです。
がんばらない集客!?
それらを踏まえると、僕が提供させていただいているサポートって「がんばらない集客」なんだと思いました。
僕のサポートとは、ひと言で言えば「集客代行」です。
先生が集客をがんばらずとも、生徒さんが集まる。
そのために、先生に代わって僕がネット集客を行なっています。
ちなみに、僕にとっては教室集客のための活動って、がんばらなくてもできることなんです。
例えば、先生方の教室のセールスコピーを書くことなどはがんばらずにできます。
また、僕がつねに手をかけなくても安定的に集客できるようにしています。
だから、先生にとっても僕にとっても「がんばらない集客」なんですね。
ということで、これをご覧の先生も一度、これまでを振り返ってみていただいて「自分は、がんばってうまく行ってきたのか?」それとも「がんばらずにうまく行ってきたのか?」を考えてみていただくと面白いと思います。
そのうえで現在、教室集客および経営において「自分に合った方法ができているか?」をチェックしてみていただければと思います。
自力? or 他力?
ちなみに、別の言い方をするとこうです。
- 自力でやったほうが、うまく行くのか?
- 他力を借りたほうが、うまく行くのか?
何度もくり返しますが、どちらが「いい・悪い」はありません。
例えば「他力を借りる」というのは「誰かを頼る」ということですよね。
そして、世の中には「頼られることがうれしい人」がいるんですね。
一例を挙げると、僕みたいな人間です(笑)。
僕みたいな人間は、頼られることで輝くことができるんです(自分で言うなって!?)。
これがですね、世の中、自力の人ばかりだと輝けません。
暗~い、世の中になります。
だから頼る人がいて、頼られる人がいて世の中が明るくなるんです。
ぜひ「頼る人」はですね「頼られる人」を応援してください。
- さすがですね、増地さん!
- 知りませんでした、増地さん!
- スゴいですね、増地さん!
- センスいいですね、増地さん!
- そうなんですね、増地さん!
こんな感じで、応援していただけますと僕は、張り切っちゃいます(笑)。
ということで最後に、もう一度大切なことをお伝えいたします。
もし、先生がこれまで集客を一生懸命がんばって来られたのだとしたら。
でも、望んだ成果を得られずにお困りだとしたら。
それは、先生のがんばりが足りなかったわけではないと僕は思います。
ただ、先生が「がんばらずにうまく行くタイプ」だったのに「がんばってうまく行く方法」をつづけておられただけなのかもしれません。
そんなときには、一度「がんばらない集客」に目を向けてみてください。
がんばらないことで、集客がうまく行きはじめるかもしれません。