サッカー教室、サッカースクール、サッカークラブチームなど、サッカー関連のチームやイベントは年々盛んになってきています。
プロサッカー選手の本田圭祐選手などは、全国でサッカースクールを開講されています。
そういった影響力のある方がサッカー教室を開講されていることで、サッカーおよびサッカー教室などへの注目が高まって来ています。
そこでサッカー教室やサッカースクール、サッカークラブチームにネットを活用して集客するための方法を考えたいと思います。
サッカー教室で検索するユーザーを集める
冒頭にもお話した、プロサッカー選手が開講するサッカースクールなどの影響で、サッカー教室に通いたいニーズは高いと思います。
そして、そういった見込み客の方が自身のお住まいの近くでサッカー教室がないか?を検索されることが予想されます。
そこで検索対策(SEO対策)を行って、検索結果の上位に表示することを狙います。
このとき大事になるのは、キーワードの選定です。
どんなキーワードで上位表示を狙うのか?
当然、見込み客の方が検索するであろうキーワードでの上位表示をめざすべきです。
そのような見込み客の方が検索する傾向が高いキーワードというのは
「教室がある地域(市区町村)名 + サッカー教室」
になります。
ですので、
「新宿区 サッカー教室」
といったキーワードの検索結果で上位表示できると、見込みの高いアクセスが集まります。
このようにして、まずはホームページに集客して行きます。
実績を示す!
上記のように、見込みの高い方がホームページに訪れたら、つぎには成約(申し込み)したくなるようサッカー教室の魅力をしっかりと伝えましょう。
サッカー教室に通いたい選手であれば、教えてくれる先生がどんな実績を持っているのか?が気になるポイントのひとつです。
例えば、プロサッカー選手や元プロサッカー選手が開講するサッカー教室に選手が通いたい理由のひとつは、選手として実績のある方が開講しているからだと思います。
かといって、選手としての実績が一流でなければ選手が集まらないか?というと、そういうわけではありません。
そちらに通っている選手の実績を示すことも、大事なポイントです。
実際にそちらのサッカー教室に通ったらどのくらい上達することができるのか?
それをすでに通っている選手の実績で示せると非常にいいですね。
レギュラーを獲れるようになった、フリーキックが上手になって試合でゴールを決められた、ドリブルでの俊敏性が上がりドリブルで相手をかわせるようになった。
このような実績を示して行きます。
また実績を示す有効な方法としては「動画」で選手の映像を撮影して見せることもいいでしょう。
サッカー教室に通いはじめたころのプレーと、通ってからの数ヶ月後のプレーを動画で見せて、上達具合が目で見てわかるようにします。
こういったホームページであれば、自分も上達できそうなイメージが湧いて来ます。
そして、そちらのサッカー教室に通いたい!という欲求が高まって来ます。
こうして、サッカー教室の魅力を伝えるようにしましょう。
もちろん、上記に挙げた以外にもネット集客におけるポイントがあると思います。
しかし今回ご紹介した、見込みの高いアクセスを集めること、そして実際にどのくらい上達できるのか?を実績で示すことがネット集客において根幹的な考え方になります。