MT(ムーバブルタイプ)からWP(ワードプレス)への移行事例をご紹介します。
静岡県伊東市にて整体治療院をされている、伊東市スポーツ整体院さんのホームページです。
今回、既築されていたブログシステム「MT(ムーバブルタイプ)」から別のブログシステム「WP(ワードプレス)」への移行だったため、以下に留意いたしました。
URLをそのまま引き継ぐ
伊東市スポーツ整体院さんは「伊東市 整体」というキーワードで上位表示されていました。その要因のひとつに「ドメインエイジ」があったと考えられます。
サイトを5年近く運営されておられましたので、それによるアドバンテージは大きいと思います。
そこでコンテンツをそのままであることは当然のこと、URLをそのまま引き継ぐ必要があると判断いたしました。
デフォルトのシステムでは、MTとWPにおいて生成されるファイル形式が異なります。
MTでは「htmlファイル」、WPでは「phpファイル」で生成されます。それを踏まえ、WPでhtmlファイル生成に対応させるようにしました。
ファイル名が同じで、かつ拡張子も同じにすることで、そっくりそのままファイルを引き継ぎ、ドメインエイジもそのまま引き継ぐことができました。
レスポンシブデザイン
今回の移行事例のもうひとつの目玉は、スマホ対応「レスポンシブデザイン」でした。
現在、伊東市スポーツ整体院さんのホームページを見たとき、パソコンとスマホではレイアウトが異なります。
スマホ用に最適化された画面が表示されています。
整体治療院のサイトは、かなりの割合でスマホで閲覧するユーザーが多いことがわかっています。
そのため、スマホに最適化されたホームページが成約率および成約数を大きく伸ばしてくれます。
スマホでは画面が小さくなるため、限られたスペースで適切な情報を表示させる必要がありました。
そこは、クライアントさんと綿密にやり取りをしながらご要望に合わせて制作させていただきました。
今後、すべてのジャンルにおいてスマホでの閲覧数が増加することは間違いありません。
また2015年4月から、グーグルは「モバイルフレンドリー」を明確に打ち出し、スマホ対応したWEBサイトを検索結果において評価しています。
そういった時流を鑑みても、レスポンシブデザインはネット集客においては必須です。
そしてレスポンシブデザイン導入に相性のよいWP(ワードプレス)への移行が、管理・運営面での利便性を高めてくれると考えています。
弊社ツナガルでは、こういったMT(ムーバブルタイプ)からWP(ワードプレス)へのシステム移行なども承っております。
ご希望の方は、ご相談ください。