先月のGoogle「ペンギンアップデート」、
そしてその前の「パンダアップデート」によって、
ホームページが、検索の圏外に消えて行った話を
ところどころで耳にします。
また、商用利用しているアメブロが削除されている話も
耳にします。
こういう事態が起こると、やはり改めて集客経路は
分散させておかなければと思います。
まずSEO対策における、リスクヘッジとしては
さまざまなキーワードで上位表示させるように
しておきたいです。
いわゆる「ロングテールSEO」です。
ロングテールSEOでは、まず見込み客の方がどんな
キーワードを検索するのか?を考えてみます。
例えばボクの場合だと、
ボクのブログやホームページを見てくださる方というのは、
おもに「カルチャー教室の経営者」だと考えています。
その方が、売上げを伸ばすための方法をネットで探すとしたら、
どんなキーワードで検索するのか?を想像してみます。
・カルチャー教室 集客
・カルチャー教室 生徒募集
・カルチャースクール 集客
・カルチャースクール 生徒募集
・カルチャー教室 集客 チラシ
・カルチャー教室 集客 ホームページ
・カルチャー教室 集客 ネット
・カルチャースクール 集客 チラシ
・カルチャースクール 集客 ホームページ
・カルチャースクール 集客 ネット
・反応のとれるチラシの書き方
・生徒募集 成功 ホームページ
・ブログ集客法
このようにいくつか挙げてみました。
まだまだまだまだあると思います。
それでですね、意識しておいていただきたいのは、
ボクの場合のように
「カルチャー教室」と入力する人もいれば
「カルチャースクール」と入力する人もいるということです。
「英語スクール」であれば、
「英語スクール」と入力する人もいれば、「英語教室」と入力する
人もいます。
さらには、
「英会話教室」や「英会話スクール」というのもあります。
このような「類語」を含めると、膨大な数のキーワードが
出てくるはずです。
そういったキーワードひとつひとつ検索したときに、
あなたのホームページが上位に表示されることを狙います。
もちろん、ライバルもいますからすぐに必ず上位表示が
できるわけではありません。
しかし、例えば千葉市で英語スクールをしている方が
「千葉市 英語スクール」
だけしか上位表示されていないとしたら、冒頭にお話したように
いきなり圏外に消えてしまうと、そこからの集客が見込めなくなります。
これは非常にリスクが大きいと思うんですね。
だからこそ、いろいろなキーワードでの上位表示を狙っておいて、
どれかひとつのキーワードが圏外に消えてもダメージを最小限に
抑えておけるように対策を取るべきだと思います。
このように「ロングテールSEO」というのは、キーワードを
見つけてくることが最初のステップになります。