前回、ピアノ教室のネット集客では、成約率を高めるために写真を活用しましょうとお伝えしました。
写真は、読み手である見込み客の方の不安を解消し、信頼感んを高めてくれる効果が期待できます。
そしてそれによって、ホームページの成約率を高めることができます。
具体的には、先生の笑顔の写真やレッスン風景の写真などの掲載をオススメしました。
今回も、写真活用法についてお伝えいたします。
ちょっとしたことで、成約率が3倍も変わってしまうというお話しです。
あくまで写真の目的は?
先ほどもお伝えしましたが、つねに写真を使う目的を忘れたくないものです。
写真を使う目的は「お客さまの不安を解消すること」ですね。
逆の見方をすれば、いくら写真を載せていても不安が解消されなければ目的を果たしているとは言えません。
そこでポイントとなるのは、
「写真の大きさ」
です。
実は写真の大きさで成約率が大きく変わることがあります。
大きく掲載しましょう
写真は、本文エリアの横幅いっぱいに大きく載せるようにしましょう。
大きく載せることで、パッと読み手の目に留まり文章が読まれやすくなる効果もあります。
ときどき、文章の横に控えめに写真を添えてあるようなホームページを見かけることがあります。
しかし写真が小さいとお客さまは理解しづらくて、写真を載せていても不安は解消されない場合があります。
ですので、写真を掲載するときには大きく掲載することをオススメしています。
以前、ある整体治療院のホームページで実際にあった話です。
小さく掲載していた写真を、本文の横幅いっぱいに大きく掲載し直しただけで成約率が3倍になったそうです。
同じ写真でも大きさが違うだけで、申し込まれる確率(成約率)が3倍も変わるなんて驚きですね。
それだけ、写真が持つ効果は大きいということだと言えます。