ベビーマッサージ(ベビマ)教室は、ここ数年ですごく世間的に認知度が広まった印象があります。
街の公民館などで、カルチャー教室として開催されているところもあります。
ですので、比較的ネット集客しやすい状況になってきたなと思っています。
そこで、ベビーマッサージ(ベビマ)教室のネット集客について考えてみたいと思います。
ライバルチェック
まず、あなたがベビーマッサージ(ベビマ)教室をやっているとして、教室の近隣で同業のライバルがいないか?をチェックする必要があると思います。
先ほどもお伝えしたように、最近では公民館など、いわゆる公共施設でベビマの講習会を開催しているケースもあります。
そういった公共団体での開催の場合、比較的安価で提供されているケースがあります(自治体が補助金を出していたりするのだと思います)。
そうなると、同じレッスンを受けられるのであれば安いところのほうがいいと判断されるはずです。
しかも公民館で開催となると、公共的な印象がありますのでお客さんにとっては安心できる場所だと思われます。
また公共施設でなくても他に同じような教室があったとしたら、そことの違いを明確にする必要があります。
提供している内容は同じであっても構いません
ライバルをチェックしたときに、ライバルのサイトやチラシなどの案内が「説明不十分」な場合があります。
そのときは、あなたが説明を十分にしてあげるだけで信頼感が増し、あなたの教室を選んでくれる可能性が高まります。
あなたのベビーマッサージ(ベビマ)教室がどんなスクールで、どんな成果をもたらしているのか?をきちんと伝える。
また、レッスン風景を伝える写真をたくさん載せる。
さらには、どんな生徒さん(親子)が来られているのか?そして、どんな感想があるのか?etc
こういった、見込み客の方が「知りたいこと」をきちんと網羅していたら、お客さまはあなたの教室を選んでくれるようになります。
もっと言うと、あなたの教室の説明が十分にされていてお客さまにとって魅力的に映ったとしたら、安価の公共施設のベビマ教室よりもあなたの教室を選ぶ人が現れます。
もし公共施設のベビマ教室についての説明が不十分で安価な場合、お客さまはそのレッスンの“品質を疑いはじめます”。
「安すぎて、触りぐらいしか教えてもらえないんじゃないか?」といった疑いを持ちはじめます。
そう考えると、値段が必ずしも申し込みの決め手にはならないことがおわかりだと思います。
ベビーマッサージ(ベビマ)教室ですから、大切なわが子の健康にも関わることですので、やはり安心して効果の高い教室を選びたいのが親御さんの気持ちではないでしょうか。
そういった、親御さん(お客さま)の気持ちに寄り添って、きちんとホームページで情報を提供して欲しいなと思います。