教室の近くにアピールできていますか?
というお話をしたいと思います。
カルチャースクールの場合、そこへ通える距離でなければ
生徒さんは通いません。
特に、子どもさん向けのスクール、例えば英語教室とか
ダンススクールとか、は、お子さんひとりでも通えるぐらいの距離に
なければ通うのは難しくなります。
お母さんが送り迎えをしてくれるケースもありますが、
最近もお母さんも働いているご家庭が多いですからね。
できるなら、子どもだけで通って欲しいと思います。
となると、スクールの近くに住む方々に存在を認知して
もらうことが大事になってきます。
その方法としては、単純にスクールを目立たせる
ということですね。
スクールの看板を立てるとか、のぼりを立てるとか、
ライトアップするとか・・・。
とにかく、近隣の方にそこにスクールがあるよ
ということを認知してもらえるようにします。
そうやって認知してもらい、さらに興味のある方は
建物のほうへ近づいて来られます。
どんなことしてるのかな~? とか
今日もやってるのかな~? というカンジで。
そういう方には、スクールの案内を持って帰ってもらえる
ようにするのもひとつの手です。
こういうクリアポストなんかをスクールの前に置いて
その中に案内を入れておくのです。
そして「ご自由にお持ち帰りください」と
記載しておきます。
これはですね「チラシケース」とかで検索したら
販売しているサイトが出てくると思います。
こういう、近隣の方への積極的なPRも大事ですね。
カルチャースクールのように、地域が限られている
ビジネスにおいては、
ネットから生徒募集をするときも、その地域の方に
ホームページを見てもらえるような施策を行います。
やはり通えない距離にいる方に、どれだけアピールしても
意味がないですからね。
さらには、ネットから申込みがあってもスクールが
目立ってなくて、実際に行っても見つかりづらいのも
困ります。
そういったことからも、ネットだけでなくアナログ的な
PRもしっかりと行っておきましょう。