カルチャー教室が、ネット広告で生徒を募集するなら、
オススメするのは「PPC広告」です。
今回は、PPC広告の代表としてYahoo!が提供している
広告サービス「スポンサードサーチ」をご紹介します。
まずはこちらの画像を見てください。
こちらは、Yahoo!の検索結果の画面です。
この画面の赤で囲われたエリアは、すべてスポンサードサーチ広告です。
ご覧になったことがある方も多いと思います。
検索結果の上下と右側がスポンサードサーチ広告のエリアとなっています。
ちなみに「PPC広告」とは、「Pay Per Click」の略です。
わかりやすく言うと、この広告をクリックするごとに広告が
課金されるという意味です。
あらかじめ、1クリックごとに課金される単価を最低価格、
1円から決めることができます。
基本的には単価が高い広告が上位に表示され、クリックされやすいです。
また、ひと月あたりの広告予算もあらかじめ決めることができます。
それをもとに、広告が表示されたり、されなかったり自動的に
行われ、予算内に収まるようにコントロールされています。
さらには、広告を表示するエリアや曜日や時間帯なども
細かく設定できます。
それによって見込み客となる対象をかなり絞り込んで、
ピンポイントに広告を表示できるスグレモノです。
今回紹介しているスポンサードサーチ以外にもPPC広告が
存在し、それらの総称をPPC広告と呼びます。
カルチャー教室の場合、エリアが限られていますから広告を
出稿しているライバルも少ない傾向にあります。
そのため比較的安い金額で出稿できますし、アクセスも
集まって来やすいです。
このYahoo!スポンサードサーチ広告は、カルチャー教室に限らず
かなりの業種で利用されており、どの業種も高い広告効果を
上げているようです。