こんにちは、増地です。
先日、名古屋の友人の家にあそびに行ってきました。
鶴舞公園という所でお花見をしました。名古屋は、桜が満開でした。
滋賀はまだこれからですね。
さて、今日はホームページやチラシなどでキャッチコピーが
うまく書けるようになるオススメ本を紹介したいと思います。
ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則/ジョン・ケープルズ
特に参考になるのは、「反応が取れるキャッチコピー」について
書かれていた部分です。
かいつまんでご紹介すると、反応の取れるキャッチコピーは
つぎの4つのタイプのうちのどれかだそうです。
1.読み手に得になること(●●できる、●●になれる)
例)
「あなたもネイティブのような発音で英語の歌が唄えるようになります」
2.ニュース性
例)
「新年度から始めよう!新クラス開講!」
「今テレビなどでも取り上げられ大人気の●●!」
3.興味をひく(えっ?どういうこと?と思わせる)
例)
「あなたも英語でこんな間違いをしていませんか?」
4.短期間でカンタンにできる
例)
「あなたも4週間でこんなに上手に絵が描けるようになります」
本の中では、たくさんの実例も交えて書かれています。
ですので、ご自身のホームページやチラシなどに応用できる要素が
たくさん見つけられることでしょう。
「ホームページはあるけど、反応が思ったほどない」
そんな場合に、まず見直すべきはキャッチコピーです。
キャッチコピーを変えただけで、反応が大きく変わることが
よくあります。
それぐらいやはり、キャッチコピーというのは効果が絶大なのです。
ボクはキャッチコピーの大切さを、学生時代に経験しました。
当時ボクは、飲食店でアルバイトをしていました。
そのお店では、高級なコーヒー豆を「水だし」と呼ばれる方法で
抽出し、そのコーヒーを使った手作りのコーヒーゼリーがありました。
しかし、思うように売れずに賞味期限が切れてしまうことが
けっこうあったんですね。
そこで、あるときにボクがこんなキャッチコピーをつけて
POPを置いてみたんです。
それは・・・
「食べるコーヒー」
これでドカンです(笑)
結果、連日売り切れ。
3ヶ月で15万円ぐらい売上げが伸びました。
商品は何も変えてません。
変えたのはキャッチコピーだけ。
ちなみに、このキャッチコピーは「興味をひく」パターンですね。
ですので、売上げを伸ばしたかったら、生徒を集めたかったら
まずキャッチコピーを考える。
この効果は絶大です。