今日はどんな集客ノウハウを身につけても“これ”がないと成功できない!?と思っている“あること”についてお話したいと思います。
実力者の共通点とは?
クライアントさんといろいろお話をしていると、その方がその業界においてとても実力のある方だと気づくときがあります。
「いや、それは他のスクールでは教えていないと思います」
「たぶんそれを教えてるのは、私だけだと思います」
こういう言葉が出てきたときには、僕はより深掘りして話を聞くようにしています。
そういった実力のある方というのは別の言い方をすると“ご自身の実力を知っている方”とも言えます。
自分の実力を理解しており、自分より優れた先輩や師匠とも呼べる先生の存在を認識しておられます。
それゆえに「自分はまだまだだ」と、自己研鑽を積み重ねつづけておられます。
そういった姿勢に触れると、僕自身も見習わなくてはと背すじを正す思いになります。
ですが実はそういった先生方は、自己研鑽を積み重ねているうちにすでに周りの同業の先生よりも高いレベルの技術を持ち、高い価値をレッスンで提供しておられることが多いです。
しかし、ひとつだけ残念だなと思うことがあります
「謙虚」すぎるんです。
ご自身の実力の高さを、一番ご自身が認識されていないんです。
それゆえに、自信を持って高い価値を提供しているとホームページで謳うことにブレーキがかかるんです。
- 「だって自分が傲慢な人間になりそうだから・・・」
- 「自意識過剰に見られないか・・・」
- 「そんな、自分は本当にまだまだだから・・・」
という声が聞こえてきそうですね。
でもハッキリとお伝えさせていただきます。
それは絶対にあり得ません!
「傲慢な人間になりそうだから」とつねに「謙虚さ」を大切にされている方は、そうカンタンに傲慢にはなりません。
でなければ、自己研鑽を積み重ねてもいません。
ご自身のレベルがいかに高いか?
ご自身がいかに“スゴい”か?を、認識してください。
「自分はまだまだだから」の本当の意味とは?
言葉にはパワーがあります。
言葉には未来を創りだすパワーがあります。
何だか信じられないですね(笑)でもこれまでの経験から僕は、そう信じています。
そして、
「自分はまだまだだから」の言葉の奥にある本当の言葉というのは「自分はそんなにスゴくない」なんです。
「自分はまだまだだから」を言ったり思いつづけていると、それは「自分はスゴくない」と思いつづけていることになります。
「自分はスゴくない」と思いつづけていると、「スゴくない」現象が起こりつづけます。
それが「生徒さんが集まらない」という現象だったりします。
自分はスゴい!で生徒さんが集まる!?
これまで、いろいろな教室の先生を見てきた経験から言いますと、
- 正しいネット集客の施策
- 自分はスゴい!というマインド
このふたつが両輪になることで、加速的な集客を実現できます。
逆を言えば、どれだけネット集客の施策をしたとしても「自分はまだまだ」と思いつづける限りは、なぜか思ったほど成果に結びつきません。
また別の見方をすれば「自分はスゴい!」と思えるようになると、それだけで、いつもよりも問い合わせが増えたり入会が増えることもあります。
いずれにしても、両輪がバランスよく回ることが一番の成果をもたらします。
自分はスゴい!から謙虚でいられる
「謙虚」というのは自信がある人が威張らないことなんです。
自信がない人(=自分はまだまだ)が控えめにしているのは「卑屈」になってしまいます。
どれだけ技術や経験を積み重ねても「自分はまだまだ」と思えることは本当にスゴいことなんです。
だから、こう考えてみていただきたいと思います。
「自分はスゴい!から、謙虚でいよう」
もしくは
「つねに謙虚な自分はスゴい!」
「自分はスゴい!」と思えるようになると
なぜか
不思議と
目の前に起こる現象が変わります。
あなたがレッスンだけでなく、集客の技術も学ばれている“スゴい先生”だからこそ、どうしても知っておいていただきたいことを今日はお伝えさせていただきました。
●追伸
それを今日書いた、自分ってものスゴい!(笑)