スクール集客において、アメーバブログ(アメブロ)を利用されている方も多いと思います。
ネット集客の観点から、ホームページに加えてアメブロなどの媒体を複合的に活用して行くことは非常にいいことだと思います。
集客経路が複数でき、集客に厚みが出てきます。
ではそのようにアメーバブログを活用するうえで「効果的なタイトルのつけ方」について考えてみましょう。
アメブロの媒体特性
アメブロは、例えるなら「巨大ショッピングモール」のようなものです。
多くの店舗が出店していて、さまざまな人のさまざまなニーズを満たすことができます。
そのため、ひとつひとつのお店がというよりは「ショッピングモール」という場所そのものに集客力があります。
アメブロは、日本最大級のブログサービスであり芸能人もたくさんアメブロでブログを書いておられます。
そういった後押しもあって、アメブロそのものに集客力がありアクセスが集まりやすい特性があります。
見込みの高いアクセスを集めるコツ
ショッピングモールに訪れる人たちの中には、特にお目当てのお店はなく“なんとなく”来店している方もたくさんいると思います。
そういったお客さんというのは、あまり購買に結びつくお客さまとは呼べなさそうです。
それと似ていてアメブロの場合、集まるアクセスの中には先生のスクールの見込み客となり得ないアクセスも含まれています。
そのようにアクセスが見込める反面、見込みの低いアクセスが含まれていることを理解しておく必要がありそうです。
そこで、見込みの高いアクセスを集めるコツとして「タイトルのつけ方」がポイントになります。
タイトルでどんなブログかがすぐに理解できる
ブログタイトルを読むだけで
・誰のための(対象読者)ブログなのか?
・どんなことが書かれたブログなのか?
・読むことで、読み手はどんなメリットがあるのか?
そういったことが伝わるタイトルが望ましいです。
例えば
1日5分、ビジネスパーソンのためのビジネス英語レッスン
というタイトルであれば、対象読者は「ビジネスパーソン」であることがわかります。
また「1日5分」、「ビジネス英語レッスン」ですので、ビジネスシーンで使う英語フレーズなどを学べるブログというイメージが湧きませんか?
それから、
はじめてのエレキギター上達テクニック
というタイトルであれば、エレキギター初心者の方が上達できるためのテクニックを教えてくれるブログというイメージが湧くと思います。
エレキギター初心者の方にとって、上達できるテクニックが学べるというのはメリットがあります。
このように見込み客の方が思わず読みたくなるブログタイトルが、見込みの高いアクセスを集めてスクールへの集客を促すうえで効果的です。