文章における3ない原則について書きたいと思います。
以前のブログでも書いたことがあるんですが、
読み手は文章を
見ない
読まない
信じない
という3ない原則があります。
「お客さんって文章読まないから・・・」
そのように仰る方がときどきおられますが、
そのとおりですね。
でも「読まない」という以前の問題として
「見ない」
そこからはじめなくてはいけません。
見ないものを見させるような工夫をすることから
はじめないといけないんですね。
さらには、見たとしても「読まない」。
読んでるようで読んでいないか、もしくは
読んでいるけど、きちんと理解していない。
ということがあります。
なので、小学生高学年ぐらいの子どもでもわかるぐらいの
表現で伝えきることが大事です。
そのうえで、それでも読み手はその内容について
「信じない」。
だから、信頼を高める工夫をしなくてはいけません。
多くの方が勘違いされているのは、
読まない以前に見ないということと、
読んでもきちんと理解していないということです。
ですから、
目に留まるようなキャッチコピーや、キャッチコピーの
フォントや色や大きさなどを工夫して目立たせ、
しかも小学生でもわかるような、カンタンな表現を
使わなくてはいけません。
そこまでして、ようやく読み手は理解をしはじめ、
文章を読みつづけてくれるようになります。
あなたのホームページやブログでは
見させる工夫ができているでしょうか。
わかりやすい表現で書かれているでしょうか。
もし、ハッと思い当たるふしがあれば改善しましょう。
それだけで、ホームページからの反応が出るように
なって来ますよ。