「ギャップを演出しよう」というお話をしたいと思います。
ボクはロックスター☆と、言い張っていますのでw
普段から、全身黒づくめの服装が多いです。
そしてグラサンをしてると。
しかも背はブーツのおかげでゴツいとw
そうしますとですね、電車とかに乗ると比較的
混雑していても、ボクの前後左右の席が空いていたりしますw
でもそんな見た目がイカつい人が、ご老人に席を譲ったり
なんかすると、めっちゃいい人に見えてきますw
コワモテな人が、ご老人に席を譲るという
心や優しき一面を見せるとですね、
普通の人がご老人に席を譲るよりも、ギャップを
感じてしまうんですね。
それで、行っていることは同じでもロックスター☆の
ほうがめっちゃいい人に思えるんです。
この「ギャップ」というのは、実は大切なんです。
例えば、自信も威厳もたっぷりの先生が実はレッスンを
受けるとすごく親身で礼儀正しい先生だとしたら、
その先生って、すごく魅力的に映るんですね。
自信のある人って、ときおり過信してしまって
横柄な態度を取ることがあります。
でもそうじゃなくて、自信を持つほどにホントは、
謙虚であるべきなんです。
そのほうが、ギャップになって魅力的になるからです。
そして魅力的な人のところに人は集まるんです。
実るほど頭垂れる稲穂かな
日本という国はですね、うまく行くほどに頭を下げる、
つまり感謝の意を表さないといけない国なんです。
うまく行くほど、調子に乗ってはいけない国なんです。
調子に乗ると、足下を掬われる国なんです。
そういう意味でも、謙虚であるべきなんでしょうね。
そして自信と謙虚さのギャップが、その人を魅力的に
映してくれるんです。
ギャップとは、対極的な自分を表現することです。
あなたの中で、どうやって対極的な自分を表現できるでしょうか。
あなたご自身をどうやって、魅力的に表現できるでしょうか。
魅力の高い人の所に人は集まってきます。