GLAYのNEWシングルを買ったんですね。
こちらなんですけど、
はいどーん。
DARK RIVER/Eternally/時計 (CD+DVD盤)/GLAY
これ、70分近くの特典DVDがついてるんですが、
それがですね1,800円で買えたんですね。
そのボリュームなら、ちょっと前だったら
こんな安くは買えなかった気がします。
CD(およびDVD)の価値が下がったのか、
制作にかかるコストが安くなったのか?
そのどちらの理由もあるとは思います。
でも、いくら安くても、CDだけじゃ売れないからって
特典でDVDをつけても、
いらいないモノはいらない、というのが現代の消費感覚な
気がしています。
だから、とりあえずDVDつけてりゃいーだろ的な感覚で
特典DVDをつけたとしても果たして売れるのかな?と
思ったりします。
中味も当然、お客さんにとって魅力的でないと
いけないということですね。
特典が単なるオマケではなく、立派なコンテンツとして
消費者のニーズを満たしていないといけないんだと思います。
それとは逆にですね、マクドナルドが1,000円バーガーを
発売してたじゃないですか。
これがまたメディアなどの影響もあって、売れてますよね。
普通ならハンバーガーに1,000円は出さないだろ、って
思うんですが、これもやっぱりお客さんの何かしらの
ニーズを満たしているから売れるんだと思います。
つまり、きちんと価値を提供できれば高くても買いたいし、
逆に価値がないものはたとえタダでもいらない。
というのが、現代の消費感覚なんだと思うんです。
だからこそ、やっぱりお客さんの目線で、
お客さんが欲しがっているものを提供すべきなんだと
先に挙げた事例から改めて感じます。
そして「あなたこれ必要ですよね」っていうような
きちんと価値を伝えることも大事ですね。
だから文章力、デザイン力、これらが必要になってきます。
ということで、今日の記事を通じて、
今ご自身が提供しているレッスンにおいて、生徒の方が
求めているものを提供できているか?
そして、レッスンに興味を持っている方にきちんと
価値を伝えられているか?を
考えてみるきっかけにしていただければ思います。