「成約とは信頼の総合評価」というお話をしたいと思います。
ネットで商品やサービスを販売したり、スクールに
入会してもらったり。
そういったもの、つまり「成約」するというのは、
お客さんが「ここだったらよさそうね」と、
信頼していただいた結果です。
言い換えるなら「信頼の証」。
ですから「どうすれば入会してもらえるだろう?」
という質問は
「どうすれば信頼してもらえるだろう?」と
置き換えて考えてみてください。
そうすると、信頼感を高める要素というのが
いくつもあることに気づきます。
・他にはないレッスン内容
・ホームページ全体の雰囲気、デザイン
・先生の写真
・レッスン風景
・コピーライティング
・さまざまなお役立ち情報
・生徒の方の感想
・キャッチコピー
・電話番号や住所の記載
・教室の外観写真
・地図
・検索での上位表示
・様々な広告媒体で露出している
・価格 etc
ポイントは、必ずしもですね価格とかレッスン
内容だけで判断されないということですね。
例えば、カルチャースクールではありませんが、
海外から輸入したブランド時計を通販している
友人がいます。
取り扱っている商品の中には、ライバルサイトでも
買えるものもあるそうです。
そしてライバルのほうが安かったりします。
けれど、友人のサイトで買うお客さんがいるんです。
その理由としては
その安く売ってるサイトを知らなかったり、1円でも
安く買おうとサイトをくまなくチェックするのが面倒だったり、
またそれとも関連しますが、友人のサイトのほうが
検索結果で上位に表示されていたり、
あとは、友人のサイトは取扱い点数が非常に多いことと、
ひとつひとつの商品ページの商品説明が丁寧だったりすること。
こういった要素が複合的に絡み合って、結果として
ライバルよりも高くても買われるお客さんがいるそうです。
つまりですね、お客さんの心理としては商品買う買わない、
入会する、しないというのは
結局、信頼できるか、できないかということが最終的な
判断基準になっているんだと思います。
ですから、お客さんの信頼を勝ち取るために、少しでも
信頼感を高められる要素は取り入れるべきです。
そしてお客さんは、サイト全体を総合的に評価して
申し込むことを決定していることを覚えておいてください。
そしてあなたのサイトに、お客さんの信頼感を高められる
要素を少しずつ足して行ってください。