「自分の言葉で語る」ということをお伝えしたいと思います。
ボクは原則として、ホームページの文章はお客様自身が
書くべきだと思っています。
プロのライターやHP制作業者に任せるという手も
ありますが、やはりご自分で書いてもらっています。
なぜなら、そのほうがリアリティのある文章になり、
お客様に響く文章であることが多いからです。
結局、スクールだったりその業界のことについて
誰よりも知っているのはご本人なはずです。
生徒の悩みとかつまづきを、誰よりも知っているのも
先生として日々生徒と向き合っているご本人です。
だからこそ、文章を書いても実体験に基づいた
リアリティのある文章を書くことができるのです。
プロのライターは文章を上手に書くことはできます。
そしてリアリティのある文章を書くために、お客様に
じっくりとヒアリングをします。
しかしどうしても実体験が伴っていないと、リアリティのある
文章が書けないことがあります。
それを読み手であるお客さんというのは、不思議と
感じ取れるんですね。
だからどんなに拙い文章であっても、ご本人が書かれた
文章のほうが反応がいい場合があるんです。
日々、レッスンをして生徒と関わっているからこそ、
読み手に響く文章を知らずのうちに散りばめて
おられるのですね。
反応の取れる文章において「実体験」というのは
非常に重要な要素です。
実体験があるからこそ、微妙な表現のなかにリアリティが
込められて行くのです。
スクールのことについて、業界について、生徒について
誰よりも知っていて、想いが強いのはワタシだ!
それぐらいの自信を持って、文章を書いてください。
「実体験」これは何にも代え難い財産であり、実体験に基づいて
表現できる、それは何よりも強力な武器なのです。