先日、パスポートの申請に行ってきたんです。
仕事の関係で、近々海外に行くことになったので。
とっくの昔に期限の切れた状態でしたので、
新たに申請をしなくてはいけませんでした。
証明写真は、パスポートセンターで撮れるので
そこで撮ることにしまして・・・
それで実際行ったんです、パスポートセンターに。
で、併設されている写真コーナーに証明写真を
撮ってもらいに行きました。
そしたら女性スタッフの方が2名いらっしゃったんですが
お二方とも、奇跡的なぐらいに愛想がない(笑)
どっかでボケて笑わせようもんなら、マジメに叱られそうな
雰囲気すら醸し出しています(笑)
ある意味、お客が来て当たり前なんですね。
パスポートセンターを目の前にして、写真がなければ
申請ができない。
となれば、切羽詰まってますからどんな写真屋さんであれ、
そこで撮るしかないわけです。
だから、どんなに愛想が悪くてもそこに頼まざるを得ない。
ですから、黙っててもお客が来るようになってる。
もし他にも写真屋さんが近くにあると知ってたら、
きっと他のお店に行くはずです。
ビジネスモデルとしては、オンリーワンな状況を
作っているわけですから、見習いたいものです。
しかし、やっぱり無愛想なのと笑顔なのとでは
笑顔でいたほうがいいに決まってます。
もしこれがカルチャー教室なら、同じような
教室があればカンタンに変わられてしまいます。
笑顔でお客さんに接する。
これって、基本的なことなんですが、とても大事なことなんです。
「笑顔がいい」
これだけでも、他にはない差別化要因になるんです。
だから笑顔ひとつで、売上げが変わるんだと思って、
笑顔を徹底的に磨く。
ホントに笑顔が素晴らしいですね、って言われるぐらいの
笑顔ってどんなのだろうって考えてみる。
お金はかけなくても売上げを伸ばす方法って、
結構あります。
そのひとつが笑顔だったりするんですね。
もし件の写真屋さんが、今日のブログを見てくれていたら
ぜひGW明けからは笑顔2割増(いきなりは難しいからね)で
お願いしたいと思いますw