反応取れるキャッチコピーの原則について
書いてみたいと思います。
ホームページからの問い合わせや入会といった
反応があまりよくない場合に、
まっさきに見直すべきはキャッチコピーです。
他の文章などの変更はしてくても、キャッチコピーが
変わるだけで反応がアップすることがあります。
そして反応の取れるキャッチコピーには、
実はいくつかのパターンがあります。
そのへんについて詳しく学べるいい本があります。
それがこちら。
はいどん。
ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則/ジョン・ケープルズ
この本の中で、
成功した見出しの4つの秘訣とは?
という項目があるんですね。
その4つが
1.得になる
2.新情報
3.好奇心
4.手っ取り早く簡単な方法
さらに、この4つの補足として具体数で示すことも
ポイントだと書かれています。
例えば
今なら入会金0円キャンペーン
というのは、入会を考えている人にとっては
得になることですよね。
それから先ほど出てきた
成功した見出しの4つの秘訣とは?
これは4という具体数や、「成功」とか「秘訣」という
言葉に好奇心がくすぐられます。
新情報というのは、
新クラス開講 とか
最新のマシンが整ったトレーニング施設
といった、目新しさですね。
それでそういうのを組み合わせると、
飲むだけで7日で-10キロの減量に成功した、
トップモデル愛用のダイエットサプリメント
というような、手っ取り早く簡単な方法の
キャッチコピーができあがります。
そしてこういう要素でキャッチコピーを作ったら、
赤文字や太文字、サイズを大きくするようにして
読み手の目にしっかり留まるようにしましょう。
ちなみに、なかなかうまいキャッチコピーが浮かばない
という方は、雑誌を参考にするといいと思います。
表紙に書かれている見出しというのは、プロの
ライター、エディターが考えていますから、
それらの表現を拝借してみるのも手です。
1.得になる
2.新情報
3.好奇心
4.手っ取り早く簡単な方法
+ 具体数
ホームページからの反応がイマイチというときには、
まずはキャッチコピーを見直してみてください。