「客観的に見るクセをつけよう」っていうお話です。
ネットで生徒を集めようとするうえで、自分のサイトを
魅力的なものすることが大事なんですが、
それが果たして、お客さんにとって魅力的かどうか、
というのがそれ以上に大事ですよね。
自分がどれだけ魅力的だと思っていても(もちろんその
気持ちは大事なんですよ)、
サイトに訪れる人がそう感じなかったら、それは
魅力的とは言えません。
結局、自分の評価って世間が決めるもんだと思うんです。
かと言って、世間さまに媚びるということでもないんですが、
個性とか、らしさを出して相手にされないのもいかがな
ものかと思うんです。
やっぱり、そのへんのバランス感覚がないと
ダメだなって思います。
で、特にビジネスの場合、世間の評価=売上げに
なってきます。
なので、お客さんにとって魅力的に感じるサイトで
あったり、スクールであるべきだと思います。
けれど、意外と客観的に自分を見るっていうのは
難しいものです。
そこで、客観的に見るために役に立つとしたら、
他のサイトをたくさん見るといいと思います。
まずライバルサイトは見ておいたほうがいいですね。
ライバルサイトのいい点も悪い点も学びにする。
さらには、ライバルとは違った、もしくは優れている点を
アピールする参考にもなります。
そして意外と、全然違う業種のサイトを見るのも
学びになることが多いです。
何も知識がない業界のサイトなんかだと、ぱっと見の
印象で、いいサイトかそうでないかを感じられます。
この”ぱっと見”ってかなり大事なんです。
“ぱっと見”で、興味をひくかどうか?
もしくは
“ぱっと見”で、わかりやすいかどうか?
そういったことを感じ取りやすいのは、自分が
あまり知らない業種のサイトを見たときだと思います。
こうして、他社のサイトを見て感じたこと、
ここがいいとか、これがわかりにくかったとか。
そういった観点で、もう一度自分のサイトを
見てください。
そうすると、いつもとは違って観点で自分のサイトを
見ることにつながります。
その結果、よりわかりやすいサイトだったりより
興味をひくサイトに改善して行くことができるように
なるんですね。