「名は体を表す」というお話です。
ボクはHPを作らせていただくときには、
必ず売上げを伸ばす所から逆算して制作しています。
売上げを伸ばすためには、
その方独自の強みやメリット(USP)や、
それを十二分に表現した写真や映像、
さらには、グッとユーザーをひきつけるキャッチコピーや
レターが必要です。
そして、見込みの高いアクセスを集めるうえで
SEO対策も欠かせません。
こういったことを踏まえて、ホームページを
作り込んでいます。
ただ、上記に挙げたような要素はもちろん
大事なんですが、それ以上に大事にしてることがあります。
それは、
「お客様の"らしさ"をきちんと表現すること」 です。
しかし、初対面だったり人となりがわからない中で
"らしさ"を見出すのは結構大変です。
でもそこでボクが着目するのは、その方の「お名前」です。
その人"らしさ"というのは、実はその方の「お名前」に
隠れていることが多いと感じます。
名前はおもに両親がつけてくれますよね。
それからニックネームだって、ひょんなことから
友だちがつけたりします。
それらは、その人たちが考えついたように見えますが、
実はそれは、インスピレーションをキャッチした
だけであって、そもそもの発信元は自分自身な気がします。
名前やニックネームすら、その人自身がはじめから
持って生まれて来る気がするのです。
私は、こういう人生を生きたいと思います。
それを実現させるために、この名前を選びます。
なにか、そんなやりとりを生まれる前にしてたりしてね。
それをご両親やお友だちがぱっと閃いたように
見せかけていたりしてね。
「名は体を表す」と言いますが、ホントに名前には
その人"らしさ"がよく表れているなと思います。
その人"らしさ"の上に成り立つUSPやレターでなければ、
ご本人が納得されないというか・・・
やはり、ご自身がやりがいや愛着を持ってホームページを
可愛がってくれることこそが、売上げの源泉だったりします。
ご本人が、自信を持ってやってることには言動の
端々に自信が感じ取れるものです。
そこに信頼感や安心感を感じ取って、お客さんが
購入や申込みをしてくれるんですね。
おっと、これは意外なシークレットを話した気がします(笑)
ということで、売上げを伸ばすためにも、
いかにその人"らしさ"をボクが表現できるのか?
非常に重要なタスクを担っていると思います。
そして、とてもやりがいのお仕事をさせてもらってるなと
思っています。
ただじーーっと、目を凝らして見ないと
なかなか"らしさ"って見えてこないんですけどね。
目で見るというより、眼で見るといった感覚です。
姓名(生命)の神秘といったところでしょうか。
神秘的なことは、少し曖昧にして終えるほうが
神秘性が増す気がしました。
なので、おわり(笑)