ホームページの文章は短いほうがいい!?という
ことについてお伝えしたいと思います。
結論的には、ボクは別に長くても構わないと思っています。
リスクってあると思うんですね。
それは、
長過ぎて読まれないリスク
と
情報が少なくて申し込めないリスク
たしかに、文章が長くなるほど最後まで読むのって大変です。
だから、途中で離脱する方がいるのも事実です。
そしてどちらかというと、女性のほうがその傾向が
強いように思います。
たしかボクのお友だちが、奥さんがいつも文章を読まず
見出しだけしか読まないと嘆いていましたw
たしかにそういうこと・・・あると思いますw
けれど、かと言って文章を手短かに済ませると、情報が
少なすぎて申し込むのが不安になることもあります。
一番いいのは、そりゃ手短かでちゃんと伝わることです。
けれど、真剣に入会するかどうかを検討しているときには、
事前にお客さんが知っておきたいことはすべて伝えきるべきです。
でないと、不安で申し込む手が止まってしまいます。
その結果として、長くなってしまうのは致し方ないかなと
ボクは判断します。
もちろん、長い文章をストレスなく読ませる工夫や技術は
必要です。
同じことを何度もくどくどと書かないようにする
3行で言っていることを1行で言えないか推敲する
結論から書く
1センテンスを2行以内に留めておく
改行を多用して、文字の詰まった感を軽減する
見出しをつけたり、色を変えたり適度に装飾する
写真を多用することで、テキストでの説明を省略する
です、ますを統一する
一度書いた文章を読み返して、上記のようなことをチェックしては、
文章のムダを削ぎ落とす作業をして行きます。
そして一晩おいて、また読み返して、もういちどムダを削ぎ落とす
作業をしてみます。
こうした積み重ね、くり返しで、ある程度は文章量はタイトに
なりますし、長くてもスラスラと読まれる文章になります。
あくまでもお客さんの立場になって、お客さんが知りたいことを
伝えきるということが大事です。
ただやみくもに、自分が書きたいことばかりつらつらと
書くことだけは避けたいですね。
気をつけましょう。