先日ボクのある友人の方が、起業家向けセミナーを
開催されました。
友人にとっては、新しい事業の立ち上げなので準備段階から
非常に入念に気合いを入れて取りくんでいました。
まずは無料説明会への集客を行うということで、
ネットとアナログ両面からの活動を行っていました。
ネットは、ネット広告。
アナログは開催地域の近隣でのビラ撒き。
結果として、定員となる人数が説明会に参加され
その後、個別サポートへの申込みもあったそうです。
その話しを聞いたときに友人が言っていたのは、
結局、ビラ撒きからの申込みはほとんどなかったということでした。
前から言われて来ていることなんですが、年々チラシなど
アナログ媒体の反応率が下がって来ています。
フリーペーパーの広告はまだいい所もあるみたいですが・・・
他にも何人か、知り合いやクライアントさんがチラシを撒いたけど
反応がなかったという話しを聞いています。
それでですね、その友人の場合、一番反応がよかったのが
「ネット広告」だったそうです。
スマホを多くの方が手にし始めて、さらにネットでの情報収集が
手軽に行えるようになってきています。
なので、ネットでの集客活動はますます反応がよくなって
行くだろうなと思います。
特に地域性のあるサービスの情報って、お客さんが望んでいる
ような情報が載っているサイトってあまりないんです。
例えば、地方の飲食店の情報などは検索しても「食べログ」とか
「ぐるなび」のような大手ポータルサイトしか出てきません。
そうなると、どうしても情報が薄いというか圧倒的に
足りない・・・
そんな所に飲食店のサイトで、お客さんが知りたい情報が
くまなく載っていたら、ネット集客は非常に効果があります。
これはカルチャースクールも同じですね。
検索して出てくるスクールって結構少ないのが現状です。
だからこそ、今からはじめて検索にヒットするホームページを
作ることができれば、効果的にネットから生徒募集ができます。
時代はますますアナログからネットに!