中国の古典で日本でも有名な「孫子の兵法」の中に
こんな言葉があります。
【敵を知り、己を知れば、百戦危うからず】
読んで字のごとくですね。
それで、この言葉はカルチャースクールのネットを使った
生徒募集活動にも当てはまります。
ライバルを知って、自分のスクールの特長を見出して
アピールすれば、たくさん生徒を集めることができます。
ということで、今日はライバルのサイトを知るための
お役立ちサイトをご紹介したいと思います。
こちらです。
はいどん。
このサイトではSEO、つまり検索サイトで上位表示させるために
必要なサイト内の情報を見ることができます。
まずは、このサイトの上部にある「診断ページURL」という所に
ご自分のサイトのURLを入力して「SEO診断チェック」という
ボタンを押してみましょう。
そうすると、その下の項目欄の空白が自動的に表示されます。
SEOの基礎については、このサイトの下部に「SEO内部対策」と
「SEO外部対策」を読まれるとすごく理解が深まります。
これをですね、自分のサイトだけを調べるんじゃなくて、
ライバルサイトも調べるようにしてほしいと思います。
例えば自分が上位表示させたいキーワードで検索をしてみて、
検索結果の1位のサイトを調べてみる。
それでその結果を、自分の結果と見比べてみるんですね。
もし比較したときに
「キーワード出現率」が1位のサイトが5%で、あなたのサイトが
2%だったとします。
そこで、あなたのサイトも工夫して出現率を5%にすると今よりも
上位に表示される確率が高くなります。
もちろんキーワード出現率だけで、順位が決まっているわけでは
ありません。
でも1位のサイトが5%なら、それに近づけると上位に来やすくなる
というのはなんとなく理解していただけると思います。
そうやって他の項目も比較してみてください。
例えば「インデックス数」というのは、そのサイトのページの数
なんですが、
それについてはライバルよりも数が多いようにしておきたいです。
100ページあるサイトよりも、101ページあるサイトのほうが
情報量が多いと判断され、上位表示されるんです。
もしあなたがラーメン屋だったら、行列のできるラーメン屋に
行ってラーメンを食べれば、自分のラーメンと比較ができますよね。
そうやってライバルを研究することができるんです。
ネットビジネスも同じで、ライバルを研究することができるんです。
そしてライバルよりもSEO上、有利になるように対策を施せば
上位表示が可能になります。
その結果、ライバルよりもたくさんサイトにアクセスを集めることが
できるようになってきます。
また、自分のサイトを客観的に評価することにもつながります。
【敵を知り、己を知れば、百戦危うからず】
ぜひライバルを、自分自身を分析するためのツールとして
お役立てください。