ここ数回SEO対策についてお話してきました。
SEO対策はアクセスが集まるだけでなく、見込みの高い
アクセスが集まるので、マーケティングとしては必須であり、
ボクは最重要視しています。
そして、検索で上位表示をさせるうえで評価基準の
ひとつとして
【ページボリューム】
というのがあります。
例えば、2つのホームページがあるとします。
ひとつは、パン教室について書かれたトータル10ページある
ホームページ。
もうひとつはパン教室のことや、パンの種類や、パンのレシピ、
さらにはパンの専門用語の解説などが書かれたトータル100ページある
ホームページ。
SEO対策の観点から、評価が高いのは後者になります。
なぜなら、ページ数が多い(しかもパンについての)ということは、
それだけユーザーに有益な情報がたくさんある、
という風に、解釈できるからです。
ですから当然、100ページよりも300ページ、300ページよりも
1000ページあるほうが評価が高くなります。
という理由からボクは、つねにホームページのページ数を増やして
行くことをオススメしています。
1日1ページ増やせば、1年後には365ページ増えています。
そうなるといろんなキーワードで上位表示されて、それに伴い
アクセスも増えてきます。
だけど、100ページも300ページもページを作るのって
大変ですよね。
作業もそうですが、何を書けば?ネタに困ることがあります。
そこでページを量産するコツをお教えしたいと思います。
どんなジャンルでも「専門用語」ってありますよね。
その用語を解説したページを1ページ1単語ずつ作って行くんです。
要は「辞書」のようなページを作って行くんですね。
例えばボクの場合、専門用語というのはネットの用語とか、
マーケティング用語が考えられます。
・サーバー
・ドメイン
・SEO
・PPC
・Facebook etc
ですから、「サーバーとは?」というページを作ったり、
「SEOとは?」というページを作って行きます。
このようにして行けば、わりとカンタンにページを量産して
行くことができます。
この方法で、知り合いの方はこれから1日20ページを50日
かけて1000ページ作ると言っていました。
ページボリュームを増やすことは、さまざまなページが
さまざまなキーワードで上位表示を果たすことにつながります。
その結果、安定して見込みの高いユーザーを集め、入会率を
高めることにつながって行きます。
コツコツと地味な作業ですが、その積み重ねが3ヶ月後、
6ヶ月後と、時間の経過とともに効果を上げてきます。
ボディブローのように、後から効いてくるんです。
まずは100ページをめざして、ページを増やして行ってください!