昨日のブログでパーソナルな部分をブログなどで
伝えるといいですよ、というお話をしました。
●スキがあるほどスキになる!?
https://highcommunication.jp/2012/11/post-173.html
ちなみに、こういうパーソナルな情報を公開することを、
心理学で「自己開示」というそうです。
それで、パーソナルな情報を発信するのは大事なんですが、
それに偏ってしまってもいけません。
やはり基本としては、読者の方にとって役立つ情報を
発信すべきです。
例えば、英会話スクールであれば文法について解説した
記事とか、英語耳を養成するトレーニング法など。
この場合は、読者は実際に使える英会話を知りたかったり、
相手の英語が聞き取れるようになる方法などがおもに
知りたいはずです。
ですから、やはりそういった専門的な情報を中心に情報は
発信して行きます。
その中で、パーソナルな情報をちょこっと出して行く。
割合でいうと、
専門情報 : パーソナルな情報 = 8 : 2
もしくは、7 : 3 ぐらいが理想だとボクは考えています。
普段は役立つ情報を発信しておいて、ときおり見せる
パーソナルな部分。
これもギャップなんだと思います。
そのギャップが大きいほど、魅力的に映りますし、
そうなると
「英会話を習おう」 ではなくて、
「"この先生に"英会話を習おう」 になります。
あくまで、そのホームページなりブログを見に来てくれる
人たちがどんな情報をを求めているのか?
その基本路線は押さえておいて、ときどき変化球を投げる
ようにしてください。
そうやって、あなたの魅力倍増計画ですw
誰だって魅力的な人に憧れます。
誰だって魅力的な人に教わりたいはずです。
だから魅力的な人の所に人が集まるんですね。