今日は、先ほどスタバで読んでいた雑誌から
気づいたことを書いてみたいと思います。
STORYという雑誌をご存知ですか?
おもに40代向けの女性ファッション雑誌です。
世代的なこともあってか、わりと高級なお洋服が
誌面には並んでいます。
ちょうどSTORY世代の方むけのカルチャースクールの
ホームページを制作している所なんです。
それでですね、パラパラと雑誌をめくっていると、資格講座で
おなじみのユーキャンさんの広告が入っていました。
それがこちら。
はいどん。
この広告は、まずは詳しく知りたい講座の案内を取り寄せるものなんです。
いきなり講座を申し込むんじゃないんですね。
そのための申込みハガキがついているんです。
で、ポイントはその申込みハガキなんですが、ハガキの上部に
大きく目立たせている講座があります。
おそらく人気の高い講座なんだと思います。
ハガキの上部は、まっさきに目にする部分です。
そこにオススメの講座を紹介してあります。
当然、ここに紹介されている講座案内の申込みが多いはずです。
これをカルチャースクールのホームページに応用すると、
いくつも講座をお持ちの場合には、人気講座をピックアップします。
そしてTOPページやレッスン紹介ページなどの上部に目立たせて
表示させるようにします。
ユーキャンさんのハガキのように、大きく目立たせるように
してくださいね。
ちなみになんですが、このユーキャンさんの広告はいろんな雑誌で
見かけます。
基本的にはどれも同じパターンなんですが、先ほどの写真で
ハガキの下に講座を紹介している広告が見えますよね。
あの講座を表記しているフォントを雑誌によって変えています。
このSTORYの場合、太めの「明朝体」を使ってます。
おそらく、雑誌のトーンと合わせているのでしょう。
20代の若者むけ媒体ですと、これが「ゴシック体」で
表記されています。
興味がない方には、ただただスルーしてしまうような広告なんですが、
実は非常によく練られて作り込まれていると思います。
もし見かけることがあったら、一度、じっくり目を凝らして
見てみると面白い発見があるかもしれません。