このブログのタイトルを見て、
何とも不可思議なタイトルだと思われたかもしれませんね。
でもこれからお伝えすることは、まったく不可思議なことではありません。
ブログには何度も書いていますが、ホームページで
一番反応率を決める要素は「キャッチコピー」なんです。
“キャッチ”のコピーなワケですから、ホームページに
訪れた方の心をキャッチ(捕まえる)する役目があります。
特にホームページにおいては、「ヘッダー」と呼ばれる
一番トップの部分のキャッチコピーがもっとも読まれます。
ですから、そこに多くの人を惹きつける効果的な
キャッチコピーを書けるかどうかがとても重要です。
それによって、それ以降の内容は変わらなくても
反応が大きく変わることがあります。
そこで、今日はそんなヘッダー部分のキャッチコピーの
参考になるホームページをご紹介したいと思います。
こちらです。
はいどん。
こちらは馬刺しの本場熊本の、さばきたての馬刺しを通販されている
熊本馬刺しドットコムさんです。
熊本馬刺しドットコムさんのホームページはコチラからご覧いただけます⇒
ところで馬刺しって、食べたことあります?
馬刺しの産地じゃないとこって、意外と食べた経験のある方って
少ないんじゃないでしょうか。
ボク自身、こちらの熊本馬刺しドットコムさんで馬刺しを購入させて
いただく前には、食べた記憶がありません。
で、食べたらめっちゃおいしいの。
専用のおしょうゆがちょっと甘くてこれも美味。
家族もおいしいおいしいと言って食べて、あっちゅう間に
なくなってしまいました。
あ、すいません、少し話しが反れてますね・・・(汗)
こちらのホームページのヘッダーにご注目ください。
背景に馬刺しの写真があって、キャッチコピーが書かれています。
今まで食べた馬刺しは何だったの?
こんなに子どもが喜ぶなんて
思ってもいませんでした・・・
トロけるような食感に子どもたちがヤミツキです。
(東京都 小倉美紀様)
熊本馬刺しドットコムでは
トロけるようなうっま~い馬刺しを卸し価格でご提供しています。
特に参考にしていただきたいのが、キャッチコピーに
お客さまから届いた感想を掲載されている点です。
お客さまの声というのは、とてもリアリティがあります。
そして、キャッチコピーの宝庫でもあります。
自分たちで考えてキャッチコピーをつけると、
どこか売り込み臭くなってしまうことがあります。
それに対して、お客さまの声というのは純粋にお客さまが
感じたことを、”ご自分の言葉”で書かれています。
だから客観性があって、しかも共感を得やすいんですね。
これをカルチャースクールに応用するなら、まずは生徒さんに
こんな質問をするといいです。
・私のスクール(またはレッスン)に通ってみてどうですか?
・私のスクール(またはレッスン)のどんな所を気に入ってくれていますか?
普段のレッスンの中で、雑談をしながら聞いてみるといいですね。
相手もリラックスしていますから、自然とリアルな感想を話してくれます。
そして、そこで得られた言葉をキャッチコピーに使うのです。
実際にこのようにして、生徒の方から感想を聞いて行くと
意外な部分が好まれていたりすることもあります。
そういった要素は、今後どんどんあなたのスクールの独自の
強みとしてアピールして行くべきですね。
また、喜んでくれている声を聞けると自信になりますし、
やりがいが出てきます。
生徒の方からの感想というのは、キャッチコピーとして使えるだけじゃなく、
このようにいろんな意味でとても効果的です。
「キャッチコピーを書くのが苦手」という方には、
生徒さんの感想を掲載するパターンはおすすめです。
そのためには、まず生徒さんから感想をもらうようにしてくださいね。