さて先日、
「ネット集客が成功しやすいカルチャースクールとは?」
というトピックで、ブログを書きました。
概要をお伝えすると、ネット集客が成功しやすいカルチャースクールは、
・自分の商圏内にライバルがいない
・もしくはライバルのホームページがない
このどちらかを満たしているケースが多いです。
しかし、逆にライバルが多い場合もあります。
今日は、そういう場合にはどう集客していくのか?について
実例を交えてお伝えしたいと思います。
結論から言ってしまうと、
お客さんにとって、あなたのスクールが
ライバルより魅力的
であれば、集客できます。
たとえば、
こちらのパン教室を主宰者する高橋さんは、非常にバイタリティ溢れる方です。
レッスンを行いながら、毎日のようにブログを書いて、ホームページも最新情報を
つねに更新されておられます。
ネットを駆使して、生徒さんを集めておられますね。
こちらのパン教室さんは、今ではブログでレッスンの告知をすると、
たちまち満席になってしまうという人気パン教室さんです。
ボクなりに、こちらのパン教室さんがネットで生徒さんを
集められている理由を考えると大きく3つあります。
ひとつ目は
ホームページのデザインがキレイ
後でも触れますが、こちらはパンのつくり方と、写真の
撮り方を教えてくれるパン教室さんなんですね。
だから、パンの写真がとてもおいしそうなんです。
ホームページのデザインも高級感があって素晴らしいですし、
そこに載っている写真もとても臨場感があります。
こうしたデザインの優れたホームページというのは
ぱっと見たときの印象がいいです。
それにオフィシャルなイメージがして信頼性が高いと思います。
「人は見た目が9割」という言葉があるように、ぱっと見の印象は、
入会率に大きく影響を及ぼします。
二つ目は、
写真と天然酵母パンを楽しむパン教室
という、ライバルにはないコンセプトです。
パン教室でも、パンだけでなく写真も学べる。
これは「オトク感」がありますね。
「一粒で二度おいしい」、というカンジでしょうか。
高校時代なんかは、ジョシは必ずカバンにインスタントカメラ
入ってましたからね(←時代を感じさせる:笑)
今は、ケータイにカメラがついているのでジョシだけでなく
ダンシも写真を撮る機会が以前よりも増していると感じます。
それもあって、「写真を上手に撮りたいニーズ」とも合致して
いるんだと思います。
そして三つ目は、
情報発信をマメに行っている
つねに最新情報や、最新の講座、そしてブログを更新していることで、
ブログやホームページに何度も訪れる方が増えてきます。
そのようにして、お客さんとの「接触頻度」が高まることで、
少しずつ信頼性が向上して行きます。
その結果、ライバルの教室と比べて魅力的になってくるんですね。
「スリムドカン」などのサプリメントでおなじみの、日本一の大金持ち
斎藤一人さんは「商売は魅力の競争」だとおっしゃっています。
ですから、インターネットで生徒を集めるときでも一番魅力的に感じられる
教室に生徒は集まります。
【今日のまとめ】
あなたの教室を魅力的に輝かせるホームページづくり
・デザインに凝ってみる
・ライバルにはない、ユニークなコンセプトを考える
・とにかく毎日ブログを書く
このどれからでもいいです、やるなら今からです!
気合い入れて取り組んで行きましょう!