さて前回、飲食店時代の接客についてのことをブログに書きました。
そしたら、なんだかかつての血が騒いできました(笑)
やっぱ接客はこうじゃないと!というネタが内側から
湧いてきます。
だけれども、それは飲食店や接客にしか通用しないものではなく、
やはりカルチャースクールの経営にもとても役立つものだと思っています。
「自分には関係ないなこの話」と思わないで、ぜひ今日も
おつきあいいただければ嬉しいです☆
さて昨日のブログでは、手と口を動かして一人で二人分働きましょう、
ということをお伝えしました。
特にスクールに通いはじめの生徒さんには、たくさん話しかけて
あげて、リラックスして通える雰囲気づくりをしてあげて欲しいです。
それで、そのときに最初に話したほうがいい言葉があるんです。
それはたった一文字。
一文字だけど、超強力な魔法の言葉です。
それは・・・
「あ、」
なんです。
・・・意味がよくわからないですね(笑)
どういうことかと言うと、生徒さんが教室に入ってきたら・・・
「あ、こんにちは」
というように、「こんにちは」の前に「あ、」をつけるんです。
実際に声に出してみると何となく違いがわかります。
「こんにちは」
と
「あ、こんにちは」
前に「あ、」がつくと、つけないときよりも
親しみが感じられませんか?
これが例えば飲食店だとしたら、たいていのお店は一日に
たくさんのお客さんが来店されます。
その中で「あ、こんにちは」と言うと、常連のお客さんにあいさつしてるっぽく
聞こえるんです。
「あ、」がつくと、あなたのことちゃんと覚えてますよ、
っていうのが伝わるんです。
どんなビジネスでも、お客さんというのは自分のことを
大切に扱ってほしいはずです。
ですから、「あなたのことを大切に思っていますよ」というのが
伝わると嬉しくなります。
そんな相手を大切に思う気持ちがたった一文字
「あ、」
に込められています。
ホントにちょっとしたことなんですけどね。
それがあるかないかで、結果が大きく変わってくる。
言葉ってたいせつですね。
ぜひ親しみをこめて
「あ、こんにちは」
と、生徒さんに声をかけてあげてください。