さて、ボクはカルチャースクールの経営者および講師の方に、
インターネットの可能性を知っていただきたいと思っています。
それはとても大きな可能性です。
スクールのあり方を変えるぐらいのインパクトです。
例えば、ボクの知り合いでカラーセラピーの講座をしている方が
おられます。
その方は、スカイプ使ったレッスンを行っています。
スカイプは、今やiPhoneなどにも搭載されているので、ご存知の方も
多いと思います。
いわゆる、無料のテレビ電話ですね。
スカイプを使って、全国どころか全世界からその方のレッスンを
受講されているんです。
お互いの顔が見れますし、双方向のやり取りもスムーズです。
こうなると「商圏」という概念がなくなります。
似ているケースでは、大学受験の勉強(個別指導)をスカイプで
行っている方もおられます。
通常「予備校」というと、通えるエリアが限られていますが、
インターネットを活用すると、エリアによる制限がなくなります。
これってスゴくないですか?
例えば、今は海外で生活している日本人もたくさんいます。
その方たちに、日本のレベルの算数や数学、物理といった科目の
学習指導を行うことができますよね。
また、外国人向けに日本語のレッスンを行うことも可能です。
こうなると、教室となるスペースを用意する必要もなくなります。
家賃などが発生しなくなります。
これはものすごいコトだとボクは思うんですが・・・
あなたはどう思われますか?
今後、このような形態のカルチャースクールは増えてくるでしょう。
ぜひ、このチャンスにトライしてください。