おはようございます、増地です。
今朝、ふと思い立って髪の毛をカラーリングしてます。
今カラーリング中に、ブログを書いています(笑)
そして、ふと思い立って先日テレビで放送された、
情熱大陸のプリンセスプリンセスについて書きたいと思います。
ちなみに、ビジネスには全然関係ありません(笑)
ボクは5歳上の姉がおりまして、その影響でプリンセスプリンセス
(以下プリプリ)は、リアルタイムでよく耳にしていました。
特に「世界でいちばん熱い夏」が好きです。
昨年起きた東日本大震災を受けて、今年1年間限定で再結成を果たしたプリプリ。
震災直後から、様々なアーティストが復興支援のチャリティイベントを
開催されています。
しかしプリプリの再結成のLiveが行われたのが先月20日。
ここまで、再結成からLiveまでにタイムラグがあったのは、
練習してたからだそうです(笑)
解散から16年。
各メンバーが結婚や出産や、はたまた離婚を経て、演奏ブランクが
10年以上もあるメンバーも。
普通の主婦として日常を送っていた彼女たち。
しかし、「自分たちにできること」を問いつづけた結果、
プリプリは、輝くステージに帰ってきました。
番組では、そんな彼女たちが日常とアーティストというある種の
非日常を猛然と行き来する模様が伝えられていました。
これを観て、あらためて人の幸せのカタチというのはひとりひとり
それぞれなんだなと感じました。
彼女たちと同世代である、ドリカムの吉田美和ちゃんのように、
音楽シーンの最前線をずっと走り続けることで得てきた幸せがあり、
プリプリのように一時代を築きながらも、今はひとりの母として
妻として手にしている幸せもある。
どちらがいいとかじゃなくて、幸せはいつもひとりひとりの中にある。
ただ、今の時代は母になったりアーティストになったりを
行き来できる幸せもあるんだなと感じました。
いい時代ですね☆
番組の最後では、次回のLiveに向けてスケジュールを組んでいるシーンが
流れていました。
そこでボーカルの岸谷香さんが子どもたちを友人か、家族かに預かって
もらうよう電話でお願いしていました。
日常と非日常の狭間に垣間見えたリアル。
そして彼女たちはまた今日も、ふたつの世界を猛然と
行き来しているでしょう。