前回は、今、ネットビジネス界のマーケティングにおいて
静かなブームとなっている
「ロングテールSEO」についてご紹介しました。
今回は、さらに「ロングテールSEO」について
お話したいと思います。
100人集まるページが1ページ
1人集まるページが100ページ
数字上は、どちらも100人集めていますから
同じことのように思えます。
しかし、大きく違うのはアクセスの「質」です。
結論を言うと、1人集まるページが100ページのほうが
入会率の高い見込み客なのです。
このように見込みの高いお客さんを「質が高い」と
形容することがあります。
もともと検索キーワードというのは、絞り込まれて
いるほうが、質の高いアクセスが集まりやすいのです。
前回で言えば、
「英会話スクール 沖見町」のように、二語以上で
構成されている複合ワードのことです。
この場合は、英会話スクールでも、とりわけ「沖見町」にある
英会話スクールについての情報を探しているのです。
単に「英会話スクール」の情報を探しているのに比べて
非常に具体的な情報を探していますよね。
そのため複合ワードでの上位表示は、質の高い見込み客を
集めやすいのです。
しかし、デメリットもあります。
それはおわかりのとおり「アクセスが少ない」ということです。
質は高いが、アクセスは少ない・・・
何とか質の高い見込み客をたくさん集められないだろうか?
ビジネスをされている方なら、誰しもが思うことですよね。
それは、インターネットビジネスをされている多くの方の
悩みでもありました。
それを解決したのが、「ロングテールSEO」、
つまり、
1日1人集まるページを100ページ作る
という作戦だったのです。
今回は、ここまで。
次回は、ロングテールSEOのメリットを
さらにご紹介して行きます。