前の記事で、ヨガ教室におけるインターネットを使った
生徒募集の方法についてお話しました。
そこで「ページごとに上位表示を狙うキーワードを変える」と
お話したところ
「わかりにくい」という感想をいただきました(汗)
そこで今回、あらためて図解入りでご説明したいと思います。
たくさんの方にホームページに訪れてもらい、
入会につなげるためには、
Yahoo!やGoogleで検索したときに、いくつものキーワードで、
上位表示できることが望ましいです。
例えば、渋谷区でヨガ教室を運営しているなら
「ヨガ教室 渋谷」
と、検索したときに上位表示できることは必須です。
それに加えて、ヨガの中でもカテゴリーやクラスごとに
上位表示させたいキーワードを細分化して行きます。
具体的には、
「ホットヨガ 渋谷」
「パワーヨガ 渋谷」
「マタニティヨガ 渋谷」
「ドッグヨガ 渋谷」
といったキーワードが考えられます。
そして、これらのキーワードごとにページを作成します。
それがつぎの図になります。
まず、TOPページでは一番メインとなるキーワード
「ヨガ教室 渋谷」
で、上位表示ができるように対策を行います。
そして、TOPページ以外のページ(サブページ)では、上図のように
キーワードごとに、ページを作成します。
「ホットヨガ 渋谷」で上位表示を狙うページ
「パワーヨガ 渋谷」で上位表示を狙うページ
「マタニティヨガ 渋谷」で上位表示を狙うページ
「ドッグヨガ 渋谷」で上位表示を狙うページ
もちろん、これ以外にもキーワードがあれば、どんどんページを
作って対策をして行くことが大事です。
このようにして、さまざまなキーワードで上位表示できれば
その分、たくさんの方にホームページを見てもらうことができ、
大きな宣伝効果となります。
さらに、これまで何度もくり返していますが、キーワードを絞り込むことで
ホームページからの入会率は上がります。
ひと口に「ヨガ教室」と言っても、生徒の方の性別や年齢、ヨガを行う
目的が異なります。
ホットヨガをやりたい方と、マタニティヨガをやりたい方では
動機や目的が違うはずです。
そのためにも、生徒の方の趣味や趣向に合わせて、ページを作るのです。
「ホットヨガ 渋谷」で上位表示を狙うページであれば、
ホットヨガについて、書かれた内容でなければいけませんし、
「マタニティヨガ 渋谷」で上位表示を狙うページであれば、
マタニティヨガについて、書かれた内容でなければいけません。
そうすることで、結果的にホームページからの入会率が高まります。
「キーワードごとに、対策するページを作る」
これがアクセスをたくさん集め、入会率をも高める秘訣です。